金井美恵子だがね。
『恋愛太平記』や、エッセイのなかで辛口で語られる金井さんの故郷・高崎。
あさまのわずかな停車時間に、
金井美恵子の自伝エッセイのなかにあった、
駅前にあったという金井写真館や、
街中に生まれ育って、早熟だった金井さんが、
高校時代から東京の美術展や画廊めぐりをしていたこと、
高崎には磯崎新の建築物があること、
などを思い出すのであった。
絲山秋子さんが、数年前から高崎に住んでいるんですが、
そのエッセイも読んでいるんだけど、断然金井さんなんだなあ(´艸`)。
ちなみに山手線目白を通過するときは、
「目白4部作」が鳴り響くのだった…。
どんだけ金井美恵子すきなんだあ
