そらまめくんのベッドは、うずらのおかあさんが
卵をあたためていました。
自分だけのベッド！とかたくなだったそらまめくんが
卵のために、ベッドをゆずって、
雛が変える姿をみまもっています。
やがて、うずらの親子はふりかえり、ふりかえり、
去って行きました。
この場面が一番すきです。
そらまめくんのベッドが戻ったお祝いに、
豆仲間のみんなと、そらまめくんが、
歌って踊って、楽器を演奏して、
夜が更けるまで、パーティをするのです。
朝顔のラッパ、どんぐりの太鼓、朝顔の莟のマイク…
ちいさなお豆さんの世界がとても魅力的に
輝いて見えます！