ぼうぼうになっていた、向日葵
を思い切って引っこ抜いて、
花が咲かず、ただ、乱れた姿で枯れていく秋桜子
を抜き、
倒れかかっていた百日草や、オシロイバナを起して、
どうにもならない、折れてしまっている草花は抜いて。
けっこう重労働だったのですが、
庭を午前中のうちに整備できました
。
もちろん、まだまだですが
、
鳳仙花にはもう少し、咲いていてもらいたいし、
百日草も夏から秋への、橋渡し的存在として、
いまの庭の主役をつとめてもらいたいなーと。
いろいろ、考えました。
夏
の庭の主役は、たしかに、背の高い、ボリュームのある
向日葵でしたが、
かといって、枯れたり、姿が乱れたままの花をそのままにしておいたら、
見苦しいし、次の、秋の庭を作る時機を逃してしまいます。
もちろん、せっかく大きく育った花を、完全に枯れ切ってしまう
前に抜くのは、可哀そうなことではあるのですが、
なんでもそうですが、
なにかを育てたり、創ったりしたら、
それの結末にも責任を持たなければならないのでは
ないでしょうか。
いつまでも、優柔不断でいることは、
花を育てる土壌にも悪い影響をあたえますよね。
土も、休んだり、栄養を与えたり、整えたりしなければなりませんし、
枯れた花や葉っぱが落ちたままの土は、病気にもなりやすいそうです。
というようなことを、メタファーとして、
人生に擬えて考えてみたりもする、
そんな庭仕事の朝なんでした。
みなさんは、秋の庭づくり、やってらっしゃいますか![]()