「つまらんことカードケース」。
なんだ、そりゃ。
って感じですよね。私もちょっとなんだそのネーミングは、と思います。
昨日、県立図書館に行ったんですが、最近の図書館は検索した本の
レシートが印刷できるんですね。
児童室で大人しく自分の本を選んでいるはずの息子が、うれしそうに一般室に来たかと
思ったら、
「ほら、つまらんことカードケースだよ」
みれば、その、検索した本のレシートを二つ折にして、
表紙に「つまらんことカードケース」と、鉛筆書きしてある…。
でも、うちの息子はパソコンなんて使えないのに、なんで?
と、思いながら児童室へ向かうと、
前の人がそのままにしていった画面(大人の人が県内の工業高校の要覧を
検索したようです)があって、マウスをクリックすると、
「いんさつ」できるんでした。
げげげげげげ!
小学一年生を甘く見過ぎていた。
のか、まだまだお目付けがいる年齢だったのか。
なぜ突然印刷などという高度なことをやっていたかというと、
ひとつ離れた席で、正しく自分が検索した本のレシートを印刷している、
賢しげなお子さんがいまして。
ああ、なんてわかりやすい奴。
「つまらんことカードケース」は、つまらないカードを中に入れると、
それをないことにしちゃう、そうです。
おもしろいカードは入れても消えないよ。ぷマークがついていてもね。
「ぷマーク」ってなに。
と、聞くのももう面倒です…
ところで、ポロリンさんの乗っている埼京線、
息子には最強戦と聞こえるらしく、
テレビのニュースで「埼京線~」と聞こえると、
ビッといずまいを正しております。
長距離通勤、最強戦。お疲れ様です。