ブログネタで相談したい有名人、とあって、リアルに
相談している三宅さんと白田さんを挙げましたが、
それはまったくの真実ですし、
妄想であるなら、私は中島みゆきと倍賞美津子と樹木希林に相談
をもちかけたい。
なかでも、樹木希林。
樹木希林と内田裕也がすったもんだの歳月を経て、
また並んで歩いているのをみると、夫婦ってなんだろう、
と、思うんですよね。
あたし、独身ですから(笑)。
倍賞美津子さんは離婚したし、みゆきさんは独身ですが、
映画「60歳のラブレター」の3人の女性もそういう3人でした。
って、やっと映画の話かい![]()
戸田惠子演じる売れっ子翻訳家・長谷部麗子は、独身。
なぜって?
「あたしもてないんです」
「だってあたし、仕事できるから
」
…すごい名ゼリフだなあ。
原田美枝子は30年間専業主婦だった、内向的な小山ちひろ役。
子どもの頃からの近眼で、本を呼んだり、手芸をしたりするのが好きな、
内気な性格。かけているメガネは、元メガネ屋の私からしたら、
それはないだろう、くらいのメガネで。
髪型はえーと、「フーテンの寅さん」の、さくらさんみたいなひっつめ髪。
さくらさんは格好は地味目だけど、けっこう豪放なところもあるんだが、
ちひろは「いつもしずかにわらってる」。
唯一結婚しているのが、魚屋の光江。演じるのは、綾戸智恵。
小柄だけど、元気いっぱいで、夫とはかるいジャブみたいな口喧嘩を
したりするけれど、ホントに仲良し夫婦なんですよ。
さて、この3人の女性のパートナーは?