ルーヴル美術館展の感想メモ、つづきです♪
41 メランコリー ある紳士が私とまったく同じことを考えていて、「どこに頭があるんだ?」と。
間違い探しじゃないんですけどね。
42 火 ヤン・ブリューゲル(父)とその工房 おお、ブリューゲルだあ(・∀・)
43 ペーテル・パウル・ルーベンス ユノに欺かれるイクシオン 肌の質感
46 アンドロメダを救うペルセウス 貝殻がきれい 珊瑚色にけむる神話
47 プロセルピナの掠奪
50 エスランの聖母 冷たい流し目に惹かれる
55 ジョルジュ・ド・ラ・トゥール 大工ヨセフ いつまでも凝視していたい
63 バテシバ ウィレム・ドロスト たわわ(笑)。シャツの白さ、皮膚の白さ。誘惑のまなざし
オペラグラスで絵の細部をみているらしい、男性がいて、おー、と思った。
オペラグラス、あったら、フェルメールの絵も、もっとよく見られたのでしょうか。
ちなみに、美術展の会場に入るまえに、モニターのフェルメールの「レースを編む女」を
指で触ると、そこが拡大される、というコーナーがあったのですが、
こういうちょっとした、遊び心が美術館には必要なんだなーと思わせられたりして。
私は買わなかったけれども、子ども用の鑑賞の手帖、みたいなミニカタログもあって、
絵の好きな小学生がいたら、プレゼントしたいような本だった。
会場は3つのコーナーに分かれていたのですが、私はやっぱり、きれいな女の人の絵と、
風俗画が好きみたい。
音声ガイド、今回は声が中尾彬さんで、ちょっといいなーとは思ったんですが、
順番に見ていくタイプじゃないし、好きな絵はじっくりみたいけど、そうでもない絵はけっこう、
飛ばして抜いて先に進んじゃったりする見方なので、
軽く迷ったんですが、やっぱりガイドは借りませんでした。
中尾彬さんは、前に、たぶん、「フィニ」の画集の解説をしていたくらいだから、
ガイドもおもしろいんじゃないかな?と思ったんですけどね。
来週末は、また東京へ行きますが、
こんどは「阿修羅」だー。
ルーヴルご覧になった方も、ご感想お聞かせくださいねー♪