2階席に座りまして、あたりを見下ろす恰好。なんてったっけ。
睥睨。
あ、出た。
へいげい、と読むんだけど、高校入ってすぐに始まった応援歌練習で覚えたんでした。
旧制高校の寮歌を元にした応援歌はやたら小難しい漢字漢語が犇めいていて、
応援歌練習ですでに学力の差を思い知らされたなあ…
いまの季節になると、あの弊衣破帽(へいいはぼう)の蛮カラスタイルの応援団を思い出す。
当時は、熱くなることを馬鹿にしていて、バルバロイの群に私は入らないわ、とか思ってたんだがなあ。
やー、青葉繁れる、だ。
仙台を出ました。