私をべた褒めとは…あきさん、ありがとうございます。
盛岡の文春発売日は金曜日なんですが、
明日が待ち切れない思いでいっぱいです。
林真理子さん、25年位前から読んでいますよー。
たぶん、小説・エッセイ含めて98%は読んでいると思う。
一度読んだものも、繰り返し読んでいたりします。
山梨の桃の花見に行きたいな~と思っているのは、
毎年、季節になると文春に林さんの、桃見ツアーが
書かれているからです(笑)。
ほんと、林さんの描いた絵本まで読んでいたりする。
角川文庫になったものは、ほとんど買って読んでいたなあ。
昔はエッセイだけが好きだったんですが、ある時から、
林さんの小説が俄然、面白くなってきて。
今、「家庭画報」で「源氏物語」の連載をなさっているんですが、
王道を行っているなあと思っている…
出版されたのはかなり昔なんですけど、好きなエッセイがありまして、
『食べるたびに哀しくなって…』、何度も読み返したなあ。
あとがきにあった、食べることには哀しみがつきまとう、というのは、
今でも忘れられない言葉なんです。
ほんとに98%読んでいるんですよね。
読みやすいというのもあるけれど、
私自身もオーソドックスな文学少女だったので、
本をいっぱい読んできた人の本が好きだというか…
明日、文春を買おう!
文春があるなら、明日まで生きていようと思った。
って、太宰の真似(笑)。