同い年の友達に勧められて、図書館から借りてきた本。
女性作家のエッセイマンガ、けっこう好きで読んでますね~
たかぎなおこさんの名前は本屋さんの女性向けコーナーでよく見かけていたんですが、
また、「ダ・ヴィンチ」の別冊コミックでちょこちょこ読んでたんですが、本の形で読むのは初めて。
先日、私が勧めた益田ミリさんの『47都道府県女ひとりで行ってみよう』を読んで、だったらこれは?ということで。
益田ミリさんの本には一関や北上が出てきましたが、たかぎなおこさんは、花巻の大沢温泉、自炊部に宿泊。
盛岡にも観光の足を延ばして、赤レンガがレトロな岩手銀行中ノ橋支店を見たり、白龍(パイロン)でじゃじゃ麺を頼んだり。
観光のポイントは押さえながらも、どこか弱腰な旅人ぶりがいい味わいです。
長野善光寺、日光鬼怒川、鎌倉、三重、京都博多沖縄と、ほんとうに「ひとりたび一年生」なセレクトですが、こんなふうに自分らしい旅を楽しめたらいいなあと思う。
なぜか日光鬼怒川編に出てくる、宇都宮の餃子めぐりが気になる。
地元の女の子に勧められた餃子専門店「正嗣」。名前がポイントですね。
気になる気になる。