よのなか便利になる一方です。
図書館のインターネット予約、いいですよね。
昨日、友達からきたメールに触発されて、エドワード・ゴーリーの
絵本を何冊かと、『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』、上条さなえさんの
『10歳の放浪記』ほかを予約しました。さくさくでうれしい。
これをいちいち、図書館のカウンターで予約用のわら半紙に
手書きして、
「すみません、まだ予約したいんですけどお」
とかやってたら、気の弱い私には地獄の責め苦だ。
子どもが3歳になるまでは、ほんとうに図書館滞在時間が
限られていたので、読みたい本は予めオール予約!
当日は予約していた本を受け取るのみ!でした。
だって、7か月ともなれば、子どもは図書館で騒ぎはじめますよ。
ベビーカーに装着しておいたって、ものすごい力で書架の本を
引っこ抜いて、親のささやかな図書館タイムを妨害するんですよ。
子どもは読書の敵です。私が言い出したことじゃないですが、
本当にそう思います。図書館から借りた本を破かれたことも、
ペンで落書きされたことも、一度や二度じゃありません。
でもいずれ子どもも落ち着いて、勝手に本を読むようになるので、
そうなれば一安心だ。親子で口も利かずに延々と本をよむ休日。
図書館でも、大人しく一人で本を選ぶようになりました。
字がよめるようになると、子どもはまた大人しくなりますなあ。
実感です。
今後もボンズには「あたしンち」を朗読する子どもでいてもらいたい(笑)。