ブログネタ:理想の友達
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理想の友達とは、欠点がある友達である。
けっして、私と相容れないという部分があり、
一方で、この面はこの人にしか分かってもらえない、という部分がある。
それが理想の友達、というより、現実にいるありがたい友達の姿です。
まあ、たとえば、私には大食いに関してものすごくマニアックな友達がいるわけです。
彼女は私なんか及びもつかない、深く広い大食いの知識・メモリーがあって、
大食いの話をするとき、この人くらい、かゆいところに手の届く人はいないわけです。
一方、友達みんなが大食いに興味があるかといえば、そんなことはない(笑)。当然でしょう。
「あー、こないだ一瞬出てたわねー、何食べたの。ふーん」
みたいな、まるっきり大食いには興味も関心もない友達もいるわけです。
でも彼女とは他の部分で、分かりあえるからいいのだ。
人は多面体なんだと思っている。ひとつの面だけでもぴったりする
そういう多面体(=友達)と出会えれば、それは大事にすべきだと思う。
若いころは、すべてを分かってくれて、趣味が怖いくらい一致していて、
自分のことを一番に考えてくれる人が理想の友達であり恋人でした。
でもねえ、そんな人間いるわけないし、いた~と思うのはこちらの勝手な
理想化に過ぎないとわかってきたので、この頃はひとつ合えばよしとしています。
理想の友達について、考えることってありますか?