そう、いま数えたら、というか足し算をしたら、ひとつ前の記事が1000個目の記事でした。
おつかれ自分。
まあ、10の3乗どころか、4乗、5乗、6乗いっちゃっている人だっているかもしれないし、
それに比べたらですが。それでもよく1000個も書くことがあったよ。自分で感心する。
ある年齢までは自分が書いた文章を読み返すと赤面して、なんでこんなもん
書いたんだろう、とか思っていたはずなのに、最近どうも図々しくなってきたようで、
数年前に書いたものを見つけると、
「あらー、いいこと言うじゃないの」
と、本気でおもったり、
「文章うまいわねえ」
と感心したりするので、どんどこ退嬰趣味に陥っているのがわかる。トホホ。
むかしの自分の文章というのは、あまりに長く書き過ぎたか、出す時期を逸してしまったかで、
出さなかった手紙がいまも(なぜか)机の抽斗に入っているのです。これを
たまーーに、実家に帰った折など読み返すと、つい読み浸ってしまうのがおそろしい。
むかしの文章なんて、幼稚に感じてこそだと思うんですが。
1000の次は2000だなー。
2000書き終わったら、もしかしたら、なにか違うものが見えるのかもしれないよ。
楽しみだな!