料理用語 誰でも知っていると思ったら… | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

eeeeee

まさか、「落としぶた」で躓く人もいないだろう、とか

思っていたら、実際にいたそうですからねー。


料理教室で、豚肉を床にたたき落とした人が。

落とし、豚。繊維をやわらかくするテクニックなのかなーとか思って、

素直にやっただけなんでしょうね。

なんかその瞬間の料理教室の空気が…(^▽^;)


落語やってんじゃないんだから、って話ですが、

実際、落としブタなるアイディア商品もあるそうですね。


シリコン樹脂性の落とし蓋で、豚の顔をしているやつ。

鼻の穴に菜箸を入れると、蒸気でやけどをする心配もなく、

蓋が開けられて便利~らしいです。私はもう長年アルミか、

紙ブタですが…いや落とし蓋を洗うのが面倒で。


木の落としブタは、火の回りが柔らかい、という言葉をうのみにして、

(いやそれは間違いではないが、自分の器量を弁えなかったのが間違いだった)

木の落としブタを使っていたこともありましたよ。


しかしねー、あれはすぐ匂いを吸うんだ!うちは魚の煮つけが極端に多かったから、

ああっという間に、匂いが染みついて、しかも洗っても洗っても深い海の匂い(よく言えば)。


いまは誰が何と言おうと、一回ごとの使い捨てのアルミ蓋かクッキングペーパー蓋ですよ。

私にはいいのこれでうん。


器量を弁えることが、マイ料理道の第一歩。なのよさ。


みなさんは落としブタ、何をお使いですか?