昔苦手だった食べ物 | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

eeeeee

みなさんは、子どもの頃、好き嫌いに悩んだことはありませんか?


アズキ攻撃は不意をついて現れるから、まだいいんですが、一般的な夕食の

おかず、「焼き魚」が苦手だった時期があります。

なんでかといえば…


私はいつも、お魚のはらわたから食べていたんですね。

秋刀魚のワタが旨い、とかいうのは、酒の味もわからない子どもには

無理な話でしょ。いまもそれほどのものかと思うし。


背中から食べればよかったんだろうけど、お魚って、どこをどう食べていけばいいか、

分からないじゃないですか。幼少期はたぶん、まわりの大人が箸でとりわけてくれていたから、

苦いはらわたなんて食べたことなかったんでしょうね。


それがある時から、いきなり自分で食べることになり、挫折したんではないか。


小2で猫を飼うようになって、猫が食べているんならお魚は美味しいはずだ、

と思って、たぶん、偶然なんですが、背中から食べたら魚の肉の味がして旨かった。


以来、焼き魚は好きなおかずになりました。

嫌いだったのは、2年位だったかなあ。

周りの大人は、「はらわたは苦いぞ」とか言わなかったなあ。

うちの食卓での小言は、ただひとつ。

「ご飯をこぼすな」。

これですよ。


食卓でのお小言、憶えていますか?