 ブログネタ:どうやって年を越した?越したかった?
 参加中
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十年ぶりくらいで、実家でのふつーのお年越しでした。
といっても、うちはそんなにしきたりとか決まり事のある家じゃないんですが。
お雑煮だけは、縁起ものだし食べないとなーと思っていまして。
お節はなくとも、お雑煮は食べたい。おもち文化の岩手県南の人だもの。
うちのお雑煮は、お醤油ベースに、鶏、大根と人参の「ひきな」、セリ、いくらが
入ったもの。やっぱり三陸海岸の影響をうけているんでしょうか。
沿岸だと、もっと海の幸がゴージャスに入っていそうですが、
内陸の私のところでは、鶏肉が入っていて、これがいいだしにもなるんだ。
で、この大根と人参の千切り「ひきな」がけっこう手間がかかるもので。
ただ千切りするだけなんですけどね。大根今年は2Lサイズの2本、人参は
かなり大きいものを2本だったなあ。
母も祖父も生きていて、弟夫婦も来たときは、大根五本だったような気がする。
あれは大仕事でした…。
紅白をみながら、茶の間でタンタンタンタンと刻み方。
これが私の年越しでした。
あ。年越しそばは、幸楽苑の中華そばでした。
薬味の白髪葱はたっぷしのせてね。
好きな歌手の出番だけは見逃さないようにしていたけど、
台所との往復で、けっこう紅白みてるようで見てなかったかも…
でもまあ、それもまたよしで。
司会の中居正広さんと仲間由紀恵さん、「私は貝になりたい」がすごく
よかったので、この二人での司会には、それだけでウルッとくるもんがある。
ラーメンを食べながら、大量の「ひきな」が煮えるのにけっこう時間がかかるから、
お雑煮の鍋を火にかけて。元旦におもちを入れればいいだけに
しておくわけです。
そんな年越しでした。