晴れ着をきる、ということに昔はなっていたようで。
新しいきものはなくても、解いて仕立て直したり、
今で言う、リフォームしたりして、
新年には垢のつかない、きれいな衣を、と
こころがけていたらしいです。
さて、うちはどーだったかなーと
思うと、お正月に着物を着たことって、
なかった気がします。
例によって、「サザエさん」を見て、
やっぱり、着物をきて、羽根つきをするのが正しいんだ!
と、ひけめを感じていましたね。
あー。
でも、下着だけは、新年は新しいものを
用意してくれていました。
ひやっとするんだ、これが。
ひやひやする下着が新年って感じでした。