最新パティスリー図鑑 文藝春秋編 大滝美恵子監修
角田光代さんの小説に、なんでもかんでも手作りしちゃうお母さんと、それに反発する娘の物語がありましたが。
お母さんがどんなに頑張ったって作れないような美味しいケーキが街にはたくさん売られている!と娘はある日気付くわけです。
お母さんはケーキも料理も服もかばんも手作りが一番、と信じていて娘がいくつになってもクリスマスケーキを作り続けるのですが。
この本を読むと、たしかにこんなケーキは家庭では無理だよな~と思います。プロフェッショナルの作品をすなおに堪能する歓びに浸りましょうよ~と思うし。
でも、手作りの固めなスポンジケーキやクッキー、たまに焦がれますが(笑)。
さてみなさまは、手作り派? ケーキ屋さん派?