というわけで。
私は南海キャンディーズのしずちゃんファンです。
たぶん、「黄金伝説」で、スイーツベスト100(だったかな)を
完食する伝説をやっているのを見て以来。
それまでは、体の大きい、話し方のおっとりした女の子、くらいの
認識だったんですが、甘いもの生活に疲労をにじませながら、
伝説に果敢に立ち向かう、その姿にビリビリ感電しましたね。
そんなしずちゃんの対談が載っていまして。
「カンナさん大成功です!」の脚本家、松田裕子さんとの、
対談です。お題は、「話し方美人」と「話し方ブス」の分かれ道。
いくつか、印象的だった言葉を紹介、というか引用しますと。
「どんなことでも、やらないよりはやったほうがいい。
ぶっちゃけ私が2年前にスキューバのライセンスを取得したのだって、
当時好きな人がやっていて、共通の趣味を持てば話も盛り上がるような
気がしたからなんですよね」
これは、抽斗が空っぽだったら、話題も振れないじゃないですか、という話。
そして、
「私自身ずっとコンプレックスのかたまりで、すべて後ろ向きにしか
考えられなかったんですね。こんなデカい私を見ないで、って。
それがお笑いをやるようになってデカいことがむしろ武器になるとわかってからは
自分を好きになって、自信も持てるようになりました。」
コンプレックスを武器にするということ。
自分を好きなること、自信をもつということ。
しずちゃんが言うと、説得力がありますなあ。
最近、ますます綺麗になって。
好きだぞ、しずちゃん。