漢字と私 その5 | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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eeeeee

まさかシリーズが続くことになろうとは。

ええ、私もアレで終わるつもりでしたけど。


「鞄」と「靴」という漢字を勘違いしていた時代。



うちは子どもの本が全然ない家で、


それで図書館通いをしていたわけですが、まあ、

大人の本もないんだ。本というか、活字に興味のない家だったわけ。


今でも覚えているのは、どこかに活字がないかなーと思って、

みつけたボロボロの『卍』(谷崎潤一郎著)。


てっきり忍法小説だと思って、いつ忍者が出るんだろうと

本気で思っていたぞ。小学3年生くらいかなあ。


その頃は、読めない漢字は推理してました。

ちょうど、ホームズも読んでいたしねえ。


で、「靴」と「鞄」ですが。


当時みつけた母の古い雑誌に、

巴里のモデルは、下着に凝るので、


「鞄」に7枚の下着を入れている、みたいなコラムが。


それを。


こともあろうに、「くつ」に7枚の下着を入れていると読み。


本気で、靴に下着が7枚入っているんだーと思ってたよ。



どんな忍法なんだ(笑)。



んー。子どもたちの国語力アップには、

ルビ率アップが効くんでないかーい?