「努力は裏切らない」
宇津木監督は、カッコイイねえ。
前に、男と女の違いというテーマのブログネタを書いたのですが。
なんかフェアじゃなかったかも、と反省したりして。
その点、宇津木監督は流石!
女は手の抜き方が上手いから、と。
だから女はダメと続けるのではなく、
だからこそ、同性の指導者が見てやる必要性があるのだと。
昔アルバイト先の、スナック喫茶の奥さんも、
大きなシャモジの洗い方について、
男は一度言えば、きっちり先端までタワシをかけるけど、
女はだんだん適当になるね、と言ってたなあ。
耳が痛いことではあるけれど、
この本には選手をいかに伸ばすか、だけではなく、
監督自身の葛藤や成長についても、
正直に言葉を尽くしてあり、非常に興味深かったです。