干し柿が軒にぶら下がる季節ですなあ。
葉っぱがぞっくり落ちた柿の木には、
守り柿なんだろうか、皮を突いたら、
すぐに潰れそうな、熟柿が錘のようにぶら下がってますね。
子どもの頃はよく、高い柿の木に登っては、
柿をもいでは食べしてたなあ。
柿って、お尻を囓ると、甘いか渋いか、判るんですよ。
ゴマ、って呼んでましたが、甘い柿は赤茶色のゴマが、
青雲みたいに分布してるのね。
渋いのは、ゴマなし。
お尻が一番甘いのは、葡萄も一緒ですよね。
私は今でもそうですが、体がかなり柔らかくて、
ひょいひょいと枝から枝へ、脚をかけられたので、
いつもすんごく枝の細いてっぺんまで登って、
遊びなかまの尊敬を集めていました。
木登りの時だけですけどね。
てっぺんで柿をもいで、下にいる子たちに投げてやりながら、
体育の授業に木登り、あればいいのに~と思ってました(笑)。
陸上はからっきしなのに、水泳と木登りは得意~
そんな子どもでした。
みなさんは木登りの思い出、ありますか。