信号のない横断歩道で、
歩行者が立ち止まっていたら、
私は必ず止まります。
横断歩道がないところで、渡りたそうにしている
歩行者がいるときも、
必ず止まります。
ライセンスを取ったのが33歳で、
歩行者歴が長いから、止まって貰えない辛さはよく分かる…。
そおゆうとき、いつも伊丹十三さんの、エッセイにあった、
「背中で車の流れをせき止めて、渡らせてやる快感」みたいな文章を思い出す。
右折車に道を譲る話だったかもしれないけど。
伊丹さんの『女たちよ!』『再び女たちよ!』、何十回も読んだな~
監督作品では、なぜか『スーパーの女』が好きでした。
『瀬戸内少年野球団』の
A級戦犯として処刑される提督役、
伊丹さんらしい役柄で一番印象に残っています。
白い麻のスーツが伊丹美学そのものだった。
中居君の『私は貝になりたい』、いま猛烈に観たいです…。