雪道の運転に、ビクビクの毎日です。
みなさま、タイヤ交換はお済ですよね。
って、年中ノーマルの地域の方が、うらやましーです。
まあ、盛岡は昨日、今日わりあい暖かくて、
道路はアスファルトがみえていますが。
でも、もうじき、ツルンツルンの道を、
走る、ユーウツな日々が始まるのですなあ。
今年の一月、下り坂で事故ってしまいまして。
長い下り坂なので、かなり手前からブレーキを踏み、
慎重に走っていたんですが。
ガリガリガリガリッといういやーな音。
ブレーキが全然機能してません。踏んでも踏んでも、踏み込めない。
なんなのー、なんなのったら、なんなのよー。
迫る交差点。
しかも思いっきり赤信号。
咄嗟に、左側の歩道を乗り越えて、
石垣にぶつけてなんとか止めましたが。
烈しく破損して、なにやら得体のしれない液体が…。
ラジエーターなんだけど。
いやー、怖かったなあ。
幸い、自分の車だけの事故ですんだのですが。
修理代、痛かったなあ。
ま、この痛みが、
絶対女王戦、優勝してやるっ!
という、覚悟につながったんでいいんですが。
私、思うんですよ。
いやなことや、辛いこと、物を壊したり、病気したり、怪我したり。
そういう、マイナスって、次にくるプラスの前触れなんじゃないかって。
きれいごとじゃなくて。
なにかで躓くと、自分を見直して、最近調子に乗ってたなー、反省。
と、ちょっと謙虚になれますよね。
それで、穴におっこちたら、穴の上に広がる青空をぼーっと見上げる。
ふつーに歩いていたら、青空を見上げることも、案外、なかったりしてね。
というわけで、私は、不幸には強い。
次のラッキーの招待状、くらいのもんで。
でも、反対に、
いいことがあったときに、
その幸せを、すなおに享受できないんですけどね…。