こんにちは ミャムミャムです
私の仕事はシフト勤務なのでGWは働いていました
GW開けに東京の歌舞伎座で初めて行く「團菊祭五月大歌舞伎」を楽しみにしながら…
ミャムミャムは20代の頃に二代目猿翁さんのスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」がキッカケで歌舞伎を観るようになりました
その時にお気に入りの役者さんができまして~坂東彌十郎さん推し
今年の「團菊祭五月大歌舞伎」の夜の部「四千両小判梅葉」にご出演される!
同じく夜の部のもうひとつの演目は、「伽羅先代萩」の「御殿」と「床下」
これは、二代目猿翁さんが乳母政岡を演じられたのを過去に観ていましたので、もう一度ぜひ観たい!
…ということで東京行きを決めました
確か…昔に観た時は、「伊達の十役」という通し狂言だったので今回みたいに「御殿」一場面をじっくり観るのは初めてです
当時は、政岡を二代目猿翁、八汐を三代目實川延若でした
延若さんの八汐は怖かった~
という印象がとても強く残っています
今回は、乳母政岡に尾上菊之助さん、八汐に中村歌六さん
出典元:ステージナタリー
今回は「飯炊き」が見どころとなっているそうです
「御殿」はお話が辛くて涙無しでは見れませぬ…
でも、なぜか何度でも観たくなるそんなお話
もうひとつの演目「床下」
荒獅子男之助…難しいね…
声が大きいだけでした
「四千両小判梅葉」という演目は、上演回数が少なくて菊五郎さんが主役の富蔵役が続いていました
今回は、尾上松緑さんが初演
以前から松緑さんは気になる役者さんですが、あんまり関西の舞台に来られない印象
お話の内容はとても興味深く、悪役ぶりが良い感じでした
「伝馬町西大牢の場」という演目で当時の牢屋や囚人の様子、しきたりなどを知ることが出来て興味深かったです
私が観に行った日の夜の部は、少し座席が空いてましたので
伝統ある「團菊祭五月大歌舞伎」でも最近は厳しいのかしらね…