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TEARFUL

・・・涙の記録・・・

「あのヒトと史織を元に戻してほしい・・・」

そう願って、行動しようかと考えて、

ハッと気づく。



そんなんじゃ、ダメ。

もう終わった話なのに。




何をしたって、もう戻れないのだから。



だから・・・、仕方ないの。


1人になると、考えすぎちゃう。

考えすぎて。それで凹んじゃう。

だからさ、1人にならないほうがいいんだろうけど。

いっぱりいっぱい予定を入れて、

忙しい方がいいんだろうけど。

それも無理でしょ。




だから、考えすぎたら、

とりあえず、思ったことを書いちゃおうってね

どう、名案じゃない?・笑


気持ちが凹んだときはどうする?

史織はどこまでも凹んじゃう。



どうやって上がってくるか。

上がるきっかけは・・・なんだろ。



たぶん、凹んだのを忘れることができたら、

それで、とりあえず・・・ってことかな。


その日会った人と、話をしていく間に、
あのヒトとの間にあったことを思い出した。

その話を聞いているときに、
涙がこぼれそうになって、必死に耐えた。

たぶん気がつかなかったでしょう。
ただ、その話に感情が入っただけと思っただろう。

そうじゃない。
史織が涙ぐんだのは、
同じ想いをしたことがあるから。

幸い、その人は、自分の話をするのに夢中で
史織には聞かなかった。



辛い恋物語。
想い出を振り返る作業は、
未練を生み出すだけだから。

幸せになるために、それはとりあえず置いとこう・・・