(顧客数について)見込み客・新規顧客・既存顧客について | インターネットで必ず売れる手法!プロダクトローンチとは?

インターネットで必ず売れる手法!プロダクトローンチとは?

私は化粧品メーカーでECやダイレクトマーケティングを担当しており、年間数億円という莫大な予算を使わせていただきながら、あらゆる施策を実施し成功をしてまいりました。その成功体験をもとに体系化し手法にしたものがプロダクトローンチEC2.2になります。
 

見込み客・新規顧客・既存顧客について説明をいたします。

通信販売の売上を上げる構成として

売上=顧客数×平均客単価×平均購入回数

とありました。

顧客数でも見込み客・新規顧客・既存顧客というのがあります。

見込み客
見込み客は本商品をご購入したことがないお客様のことをいい、
まだ本商品購入を検討しているお客様のことをいいます。

・無料サンプルやお試しセットを申し込まれたお客様
・メルマガ申し込みや会員登録をしたお客様
など

新規顧客
新規顧客は初めて本商品を購入したお客様のことをいいます。
つまり、商品のことを理解し会社やブランドを認知して初めて本商品を注文したお客様
のことをいいます。また見込み客から本商品を購入させることを「引上げ」「アップセル」
ともいいます。 いきなり本商品を訴求して直接本商品を購入させる方法もありますが、
商品金額のハードルなどがありますので、CPR(Cost per response)がどうしても高くなる傾向があります。

既存顧客
既存顧客とは、リピーターのことをいいます。つまり本商品を何度か購入したり、
その他の商品を購入したお客様のことをいいます。
CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)を行うことで
継続的なお付き合いができ、LTVを高めることができます。
またその他の商品を購入させることを「クロスセル」ともいいます。
通信販売では、新規顧客の獲得に重点を置く会社が多いいですが、このCRMを
しっかりすることで、全体の売上を底上げすることができます。

つまり見込み客を大量に獲得し、新規顧客に引き上げ、商品をリピートする既存顧客になっていただくことが通信販売での重要な顧客数を増やす方法といえます。

また通信販売だけでなく、会員ビジネスと呼ばれるソーシャルメディアやソーシャルゲームなども、同じことが言えるのです。