中国産の電動焙煎機を購入。
色々考えたけど、フライパンで焙煎はどうも気が進まない。
あまり、このやり方をリスペクトしていないのよね。
でも、手網を振るのは手首が痛い。
なので、初めて使用してみた。
で、以前見つけた、唯一高品質な生豆を持っている人から、
ルソン島のbenguet産のアラビカ種のティピカ品種のみ在庫があると言っていたので、250g購入。
今回は、ミンダナオ島のMt.Apoの在庫は持っていないというのは少し、残念でした。benguet産のアラビカ種も中々品質の良い状態だったので、新しいフィリピン産のコーヒー豆を購入出来て、嬉しい。
焙煎前の下処理は、アームズ式を実践しました。
焙煎中に気が付いたのですが、事前に購入しておいた、温度計が100℃までしか計れず、1ハゼと2ハゼの感覚だけで、調整でした。アームズの竹林先生のyoutubeを焙煎後チェックしながら、色々と次回に向けて、復習しました。
出来上がった焙煎豆はやや深煎りで、味はまろやかさの後味に苦味を感じるものに仕上がりました。
次回はよりミディアム寄りに仕上げるために、300℃まで図れる温度計を購入予定です。
抽出方法もやはりアームズ式です。最近はyoutubeで随分情報が出回っているので、
興味があればチェックしてみると良いと思います。
また、benguet coffeeで調べるとWikipediaに出てきます。
フィリピンの植民地の歴史と珈琲栽培は根深いものがあるようです。
Wikipediaによるとベンゲットコーヒーは、ハワイアンコナコーヒーやジャマイカブルーマウンテンコーヒーに
匹敵する酸味を持っているのが特徴だそうです。
もし、興味があったら調べてみてね。