こんばんは
本日は放課後等デイサービスの個別療育の様子を紹介します
本日は一人のお友だちに「ムカついた時について考えよう！」というタイトルでセルフクールダウンの仕方について考える時間を作りました
ストレスを感じた時に、自分でクールダウンを行う仕方を身に付けていると人間関係の構築する上でより良好に行えていきます
今回お友だちに教えたセルフクールダウンの仕方は、「親指をぎゅっと握り、１０秒間数を数える。」というものです
これは平岩幹男さんという神経発達症（発達障がい）のライフスキルトレーニング（お子様の生活を安定し人生を自分で歩んでいくためのスキルを養っていくことが目的のトレーニング）の本も何冊も書かれている医療博士の方が推奨していたやり方を参考に支援させていただきました
平岩先生も仰っておりましたが、セルフクールダウンの仕方はこのやり方にこだわる必要はなく、鍵などを触る等怒りの気持ちを抑える時にそれぞれの仕方で行うのがベストです
ただセルフクールダウンも練習をしなくては身に付きません
「こういうやり方があるんだ」と知るだけではなく、繰り返しこのやり方を練習していきながらセルフクールダウンを覚え、その中で自分のやり方が出来てくれば良いのかなと思います
もしこのブログを見て、セルフクールダウンに興味を持った方はまずはこのやり方をやってみてはいかがでしょうか
Amazonでも平岩先生の色んな著書がありますのでURLを貼っておきます！（こんな自分もほとんど読んでいないけど…スミマセン…
）
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