ペットからの感染症増加 擬人化による濃厚接触?が要因だそうです。 | シニア犬モモの介護ブログ

ペットからの感染症増加 擬人化による濃厚接触?が要因だそうです。

コンパニオンアニマルという言葉が定着し、室内飼育の増加などペットが家族同様の存在となるなか、濃厚接触によりペットから感染し症状を訴える飼い主が増加している。

さらに飼い主自身が高齢化し、免疫力の低下などで感染症にかかる潜在リスクも拡大している。そこで今回は「動物由来感染症」にスポットを当ててみた。

そもそも「動物由来感染症」とは、ペットや家畜、野生動物から人にうつる感染症を指す。「人畜共通感染症・ズーノーシス」ともいい、動物愛護管理法では動物から人への感染と同様、人から動物への感染も視野にいれ「人と動物の共通感染症」と表現している。

そもそもネコひっかき病やパスツレラ症、トキソプラズマ症、Q熱、サルモネラ症など、ペット側はほとんど無症状なのが多い。

パスツレラ症を発症するパスツレラ菌は、主にネコなどの口の中にある常在菌で、ネコなどは無症状だが、人がなめられて感染すると発病する。

呼吸器系の感染が最も多く約60%を占め、次に皮膚に化膿巣ができ発熱する。保菌率はネコ70~90%、イヌ60~70%。口内だけでなく爪にも在菌する。

オウム病やクリプトコックス症などでは、風邪やインフルエンザに似た症状が出るが感染症と気づきにくい。

トキソプラズマ症は妊娠初期に感染すると流産の恐れがあり、ネコひっかき病ではまれに脳症や髄膜炎を発症し、オウム病やサルモネラ症などでは呼吸困難や意識障害に陥ることもある。

オウム病やQ熱、クリプトコックス症などの感染経路としては、乾燥した糞の中の細菌などを吸入してうつるケースが多い。

動物病院には時に拾った野鳥が持ち込まれることもあるが、野鳥の場合、鳥インフルエンザや寄生虫、ダニなどの危険があり、「野鳥を拾わない」啓蒙活動をしている。

またトリミング・サロンなどでは、日常的に「引っかき傷・咬傷」の危険があり、十分な注意が必要だ。

感染予防には「糞の処理は早く」「爪切りとノミ・ダニの駆除」「手洗いの励行」が、当然とは言え有効な手段となる。
フルエンザや寄生虫、ダニなどの危険があり、「野鳥を拾わない」啓蒙活動をしている。

またトリミング・サロンなどでは、日常的に「引っかき傷・咬傷」の危険があり、十分な注意が必要だ。

感染予防には「糞の処理は早く」「爪切りとノミ・ダニの駆除」「手洗いの励行」が、当然とは言え有効な手段となる。


精神的には家族同様のペットだが、生体としての「個」は別物だということを考えて暮らしていきたいですね。