長女サービス | セカンドリンゴハウス

セカンドリンゴハウス

日々の事つらつら。

夫の実家で一晩お泊りをして長女が帰ってきた。
初めてパパもママもいない夜を過ごした長女、
「ママ大好き。だけど、○○ちゃん(次女)がいない時のママの方が好き」
「どうして?」
「だって、○○(自分のこと)一人だけかわいがってくれるから」
長女に寂しい思いをさせないように、
気を使っているつもりでも、子供の心は親が思うより敏感なようだ。

さすがにかわいそうになって、今日は長女を思い切り楽しませてやることにした。
次女を寝かせる以外はすべて長女の楽しみのために費やす。

屋上で幼児用プールを用意し、
午前中にはアイスを持って長女が満足するまで遊ばせてやることにした。
「もういい?」
何度聞いても
「まだやりたい!」
と答えるので、午後にもう一回遊ばせてやることを約束しひとまず引き上げる。

午後には、十年ほど前に買って使っていなかった空気ソファーを
用意することにした。
足で押すタイプの空気入れを倉庫から探して持ってくるのが面倒で
口で膨らませ始める。
だが、ソファーが思ったよりも大きく空気がいっぱいになるころには
私はもう少しで酸欠になりそうだった。
「ママも入るよ」
「え?一緒に入ってくれるの?」
屋上は、塀に囲まれていて誰かに見られることはない。
蛍光オレンジのビキニタイプの水着をこれまた十年振りに着て、
私も幼児プールに入る。
二人で入った幼児プールは相当窮屈だったが、水は気持ち良かった。
濡れた水着で空気ソファーに横になり空を眺めたら
どこかのプールに遊びに来ているような錯覚に陥った。

プールのあとは、長女がやりたがっていたテレビゲームのぷよぷよを
一緒にやる。
同じ色の玉を四つくっつけると玉が消えて、たくさん消した方が勝ちという
ゲーム、やりたがっているわりに、まだ三歳の娘にはルールが分からない。
「○○(自分のこと)の方がたくさんたまったから勝ちだね♪」
全戦全敗でもママと一緒にやるということに意義があるらしい。
大満足でゲームを終えた。

で、私の方はほとんどグロッキー。
家事、生後一月の赤ん坊の世話に加えて、三歳児を満足させた一日。
さきほど一階で飛んでいた蚊をやっつける気力もないが、
「プールとかやってくれるから、
やっぱり○○(次女のこと)ちゃんが生まれた後のママの方が好き」
と長女が言ってくれた。
まあまあ充実した一日だった。