ココちゃんの体温 |   文鳥とともに

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      ”小さな幸せ”を
こぼれ落とさなにようにそっと握りしめ
   ともに歩む足跡をしるします

 

 

鳥の体温は人間に比べ高いということで、ココちゃんを手の中に包んでいるとほんわかと温もりが伝わってきます(*^^)v

 

 

実際に触れ合い温かさを感じることはあっても、鳥の体温を測ったことのある人は少ないのかもしれませんね。

 

先日、偶然にもココちゃんの体温を数字で目にする機会がありました。(厳密には、体温そのものではありませんが・・・)

 

 

ケージに設置してある温度計です。

 

下の数値は、この温度計本体内のセンサー値(ケージの左下)

上の数値は、延長コード先端のセンサー値(ケージの中央上部)

 

 

上部のセンサーはエサ入れの直ぐ上にぶら下がっています。

 

(ちなみに、ケージ中央付近の紐は地震のときの転倒落下防止のためです)

 

ココちゃんの食事中はこんな感じです(^^♪

 

上下の写真ではココちゃんの背中とセンサーの距離は3センチくらいでしょうか。

 

 

 

19日の夜、ココちゃんの背中とセンサーとの距離が1センチくらいの状態で餌を食べていたので温度変化を観察してみました。

 

きっと、こんな暇なことをしているのは私だけですね(笑)

 

 

 

 

食べ始めの時点では・・・

上下のセンサーは共に29.8℃でした。

 

5分過ぎて食べ終わったとき・・・

上は30.9℃ (;゚Д゚)、下は29.6℃でした。

 

ココちゃんの移動後、更に5分待ってみると・・・

上は29.6℃、下は29.5℃でした。

 

結果、上のセンサーは恐らく、ココちゃんの体温の影響を受けたことにより1℃以上も変化しました。

 

 

 

 

もしもココちゃんの羽毛の中で測定したらもっと温度が上昇するのかも? 嫌われるのでそんなことはしませんが(^_^;)

 

小鳥や雛が身を寄せ合い団子になっていることがありますが、保温効果は相当に高いのでしょうね(^^♪

 

 

 

 

夏休みの自由研究のような内容で失礼いたしました(^_^;)