神戸の大ソープ街、福原。
阪急十三駅から特急一本で30分、新開地駅で下車後、北東方向に徒歩数分で着きます。
規模はかなり大きく、各店舗客引きを出しています。
一度、あるお店の客引きを無視ったところ、「アホが!」と罵られたことがあります。
さすが関西。
世の多くの男子が女遊びを覚え、楽しむ大学時代。
女性に縁の無い私は、家庭教師のバイト代を全て注ぎ込んで何度もこの街に通いました。
初めて行くきっかけとなったのはスポーツ新聞のソープランド広告。
当時19歳。
「入浴料:5,000円」
「(゜ロ゜;)エェッ!? 5,000円で女性と触れ合えて、しかもエッチまでできるんか!?」
どうやれば女性と会話することができるのか、すらわからなかった(今でもわかっていませんが。。(笑))当時の童貞君には衝撃的な広告でした。
もう心臓バックンバックン状態でシャワーを浴び、急いで電車で直行。
しかし、新開地駅で下車後、逆方向に行ってしまい道に迷っちゃいました。。
広告の簡易地図って本当にテキトウなんですよねー。
何度もお店と電話でやりとりしながらしばらくさ迷い歩き、なんとかお店を発見。
このとき既に、お腹に快感を覚えるくらいの緊張状態でした。
お店の階段を上がりながらボーイさんに
「本当に5,000円
でいいんですか!?
」
ボーイさんには、ものすごく希望に満ち溢れた青年に見えたことでしょう。
しかし、返ってきた言葉は、
「いえ、あとサービス料が25,000円かかります。」
「(゜ロ゜;)エェッ!!!!?
・・・やっぱり帰ります!」
世の中に、「入浴料」の金額にだまされた男は何人くらい居るのでしょうか。。。
ソープに行くときは、電話で「総額」を聞いときましょう。。