みなさんはアフリカとサンダルの話というものをご存知だろうか。
ある営業マンAとBが社長に、アフリカへ行ってサンダルを売り込んでこい！
といわれました。
そして、現地入りした営業マンAとBが見た光景は・・・・・
アフリカのある村では・・・・皆裸足。
靴なんてものをはいている人は居なかった。
そこでAとBは社長にこう報告した。
営業マンA『社長！アフリカでは靴を履く習慣がありません、残念ですが、これではサンダルなんて売れないので、帰社いたします。』
一方営業マンBは・・・・・
営業マンB『社長！アフリカでは靴を履く習慣がありません、これはチャンスです。アフリカの人々にサンダルの素晴らしさを伝えるためにしばらくここで営業活動します。』
その後営業マンBはアフリカでサンダルと言うものを流通させ、営業マンとして大成功をおさめた。
ここで、何がいいたいのかと言うと、
二人とも、同じ物を見て、同じことをしようとしている。
何がちがうのかといえば、考え方。
一方はピンチをチャンスに変えているが、
一方は、チャンスに気づいていない。
常識の範囲内で考えるか、
常識の範囲外で考えるか。
当たり前という常識ばかりのレンズで周りを見ていたら、
成功というものは掴めない。