キャッシュフローゲームとは、

モノポリーのようなボードゲームをやりながら、

自分自身の財務諸表を記入していき、資産を増やして、支出を減らす事で

お金持ちを目指すゲームです。



ゲームですが、投資やお金持ちの考え方を学ぶことが出来ます。

楽しみながら学べる面白いゲームです。



午後からは、ラッドレース脱出セミナーを講師:岡部 哲哉 氏にしていただきます。

内容としては、岡部氏の生生しい実体験を元に、どのようにしてラッドレース(時間とお金の自由が利かない世界)を脱出したかを話していただきます。





セミナー概要

・資産と負債の違い
・財務諸表から学ぶお金の流れ
・どうしたら不労所得を得られるのか
・知られざるキャッシュフローゲームの落とし穴
・キャッシュフローゲームに隠された本当の価値
・身に付けるべきスキル
・決してお金では買えない本当の資産とは
・ちょっと違う!?金持ちの思考パターンを身につけるには
・「環境」をつくる
・仲間、チーム、メンターの大切さ
・目的地に行くための、自分に合った手段とは
・実践行動への第一歩を踏み出すために


【当日のスケジュール】
9:45~ 受付開始
10:00~10:15 ご挨拶~ルール説明
10:15~10:30 自己紹介~開始準備
10:30~11:30 キャッシュフローゲーム前半
11:30~11:40 休憩
11:40~12:40 キャッシュフローゲーム後半
12:40~13:00 結果発表・シェアリング
13:00~14:00 休憩
14:00~15:50 ラットレース脱出セミナー
15:50~16:00 まとめ
16:00~18:00 交流会(希望者のみ)


前半はキャッシュフローゲームを実際にプレイすることにより、財務諸表の読み書き、不動産投資、株式投資、ROI等の数字の見方、良い借金と悪い借金 etc. について楽しみながら学んでいきます。

また、当ゲーム会では現実の投資に活かせる知識を、分かりやすくお伝えしていきます。
・優先株って何?
・譲渡性預金って何?
・同じ3Br/2Baの物件でも、価格が違うのはなぜ?
・価格に対する頭金の比率の差はどこから生まれるの?
・インフレ率と金利が及ぼす影響って?
・株式分割と逆分割ってどういうときに行われるの?
といったことも、専門用語をなるべく排除した上で、初心者の方にも分かるように解説してきます♪


後半は、元普通のサラリーマンが自身の実体験を元にして『金持ち父さんをきっかけに、金なし、コネなし、スキルなしの元普通のサラリーマンがどのようにラットレースを抜けてきたのか?』をお話しします。

セミナー終了後は、交流会・質問会を行います。(希望者のみ)
これまでの道のりの生々しいお話を聞いたり、情報交換もできちゃいます♪

セミナー詳細

◆日時
2011年2月12日(土) 10:00~16:00 大阪

◆定員 先着限定15名
※ 定員になり次第締め切りますのでお早めにお申し込み下さい。

前回も早めの終了となりましたので、参加希望の方はお早めにお願いします



◆講師 岡部 哲哉 氏

◆会場
大阪市内(お申し込み後、詳細をお知らせいたします)
◆参加費
ゲームのみ500円
セミナーのみ2,000円
あわせて受講 2,000円

◆持ち物
鉛筆 消しゴム 電卓 向上心と好奇心

◆交流会
セミナー終了後、希望者による質問会、交流会を行います

>>お申し込みはこちらからどうぞ♪<<
http://my.formman.com/form/pc/scXgZTKyp6BqUuM9/



・ 人数に限りがあります。お早めにお申し込みください。
定員になり次第締め切りになりますので、お申し込み後、
お断りする場合がございます。ご了承下さい。
・ 被害を未然に防ぐため、宗教・保険等の勧誘、物品販売目的の方、
ネットワークビジネスをされている方の参加は、お断りしております。
ご了承下さい。

前回会計的思考で紹介した『大福問題』


それと同じような問題をもう一つ。


前回の会計的思考を読んでみてください。


『うどん屋問題』


あるうどん屋が原価100円のうどんを400円で販売していました。


ある時お客さんが、誤ってうどんをこぼしてしまいました。


優しい店主は新しいうどんを無料で作ってあげました。


この時の損失はいくらでしょう?



1、原価の100円

2、利益の300円

3、販売価格の400円



大福と同じジャーン。

と考えたあなたは甘い。



答えは


1、原価の100円 です。


ここでの考え方として、売上は変わらず、2つ分のうどんを提供したので、原価が増えたと考えます。

さて、今日は会計的思考と言うことで、有名な問題を一つ


『大福問題』


とても人気があり毎日売切れになる大福がありました。製造原価は30円で、販売価格は100円です。

あるとき、誤って大福を落としてしまいました。

その時の損失はいくらでしょうか。


1、原価の30円

2、利益の70円

3、販売価格の100円



これは考え方(人)によって値段が変わってきますよね。

経営者の方ならすぐに答えることが出来ます。





答えは、


3の販売価格100円でした。


なぜかと言うと、毎日売切れになる大福なので一つ落としたことによって

販売価格100円を得られる機会を失ったと考えます


そのためここでは100円の損失が正解になります。

ちなみに、この費用を機会費用といいます。