できることを深めると、やるべきことも見えてくる【就職活動でも役立つ「仕事の基本」 第二百十六話】 | これからの時代の女性は自分が自分自身のリーダー☆上司や部下、家族のイライラから解放♪人生が100倍楽しくなるストレスフリー術

これからの時代の女性は自分が自分自身のリーダー☆上司や部下、家族のイライラから解放♪人生が100倍楽しくなるストレスフリー術

思うように自分の意見が会社や上司に通らない。部下や後輩がなかなか育たない。家族に振り回される。そんな悩みはありませんか?ストレスを外して楽観力をぐんぐん高めるコツを教えます。ストレス無縁の人生をあなたへ。次はあなたの出番です。

ストレスフリーの人生相談役 小山 勇です。
 
初めての方は、こちらもお読み頂けると幸いです。
 
 

尚美学園大学さんの専攻科目の授業の一環で、

6月1日に特別講師としてお招き頂いて、

就職活動を来年に控えている3年生の皆さんに

講義をさせて頂きました。下記は、その際のテキストです。

 
 
上記のテキストを使いながら、講義内容をブログでも
お話していきます。過去のブログの総まとめでもあります。
また、下記は特別講義の5日前と翌日に書いたブログです。
 
 
 
 
2)[   ]してやることで70点までは取れる。70点以上は自分が[   ]で[   ]を探す。
 
このように、3ページ目の
【最後に、三つの大事な考え方】の中で書いています。
今回はこれに関することをお話します。


まず改めて、前回までのブログでお話した、
括弧内に入る答えをお伝えします。

2)[覚悟]してやることで70点までは取れる。70点以上は自分が[できること]で[やるべきこと]を探す。
 

得意分野なのかどうか、才能や能力があるのかに関わらず、
覚悟さえすれば、合格点の60点よりも高い出来映えを、
コンスタントに達成し続けることができるようになります。

70点は確保しつつ、「できることで、やるべきこと」は
70点以上を目指して挑戦する。この二段構えで考えると、
自分の潜在力を発揮しながら一層活躍できると思います。
 
「できないことで、やるべきこと」については、
「今は、やらない」と自分で決めて正式に保留することで、
できることに自分を集中させることができます。

さて、今回は「できないことで、やるべきではないこと」
について、前回まで使用した図を再び用いてお話します。
 

できないことで、やるべきでもないこと。
図では右側の「できないこと」の中の斜線以外の部分です。

できもしなくて、やるべきもないなら、
そんな非効率的で非生産的なこと、やるわけないでしょ。
…と思うかもしれませんが、実際はそうでもありません。

就職をして実際に仕事をするようになってからも、
「できないことで、やるべきではないこと」に、
挑戦し続けようとする人は、実は少なくありません。

そうなるのは、二つの理由があります。


一つ目の理由は、「できないことに挑戦することに
意義があると強く思っているから」です。これはつまり、
挑戦すること自体で自分が輝く、という考え方です。

今の自分ではできないことの中に、
将来はできるようになる可能性があるものは、
少なからず隠れているかもしれません。

それを探りながら、自分の可能性を広げていくことは、
思い込みを外して選択肢を増やすことになるので、
良いことだと思います。

ただ、確実に自分にできることがあって、
しかもそれが自分がやるべきことだった場合は、
優先順位を変えた方が良いと思います。

つまり、「できることで、やるべきこと」に
自分を集中させて深めていくのを優先した方がいいんです。

「できることで、やるべきこと」は、潜在力が高い上に、
社会から求められるので実践のチャンスが
多く訪れる可能性が高いので、極めていきやすいんです。

できないことの中から、できることを見つけ出してくのは、
宝探しのような、時間がかかって、
しかも見つけ出せる確約がない行為になります。

見つけ出したとしても、それが「やるべきこと」では
なかった場合には、実践のチャンスが
残念ながら少ない可能性が高いんです。

できることを極めていくと、自分ならではのやり方、
つまり個性が磨かれてきて、物事を見る視点が変わります。
様々なものに個性を応用しやすくなるんです。

すると、できなかったはずのものが、
不思議なことにできるようになることもあります。
これは、個性を活かすコツを知っているからです。

できないことで、やるべきではないことは、
与えて頂けるチャンスがかなり少ない中で、
かなり頑張っても、この境地に達するのが難しいんです。


さて、「できないことで、やるべきでないこと」に
挑戦したくなってしまう二つ目の理由は、
「やるべきことが分かっていないから」です。

自分の目的が不明確なので、手当り次第、
何でもかんでも挑戦しようとしてしまうんです。

挑戦しようとする気持ちは素晴らしいと思うので、
尚更、勿体ないです。挑戦した甲斐があるものに、
その気持ちを集中したら、成果が出やすくなります。

では、やるべきことが何なのか?
これは、大きな目的を描くことで見えてくると思います。

自分が歩く道の先にある、ゴール地点です。
できるだけ、近くに見えるゴールではなくて、
遠くにあるはずのゴールを探してみて下さい。

自分は一体、何を目指したいのか。
その目指す何かによって、社会にどう貢献したいのか。


実はこの大目的は、すぐには見つからなくても大丈夫です。
その代わり、「できないこと」を一旦忘れて、
「できること」にだけ自分を集中してみて下さい。

できることを深めていくうちに、自分の個性が見えてきて、
大目的が少しずつ見えてくると思います。

できないことは、いくら深めようとしても深まらず、
大目的がなかなか見えてきません。

そして、前回もお話しましたが、
できないことを消去法で消していっても、
できることは見つかりません。

できることが自分では分からない場合は、
前回お話した内容と重複しますが、
自分が信頼できる人に教えてもらうのが得策です。

その際に、「あなたは、○○ができない」と、
ネガティブな発言しかしてこない人の情報に対しては、
感謝はしつつ、受け取らないようにするのが大事です。

できないことの消去法に、意味はないですからね。
「あなたは○○が得意」「あなたは○○ができる」
という情報に、耳を傾けるようにして下さい。