淡々と観察して余計な部分を削ると本質が見えてくる【就職活動でも役立つ「仕事の基本」 第六十八話】 | これからの時代の女性は自分が自分自身のリーダー☆上司や部下、家族のイライラから解放♪人生が100倍楽しくなるストレスフリー術

これからの時代の女性は自分が自分自身のリーダー☆上司や部下、家族のイライラから解放♪人生が100倍楽しくなるストレスフリー術

思うように自分の意見が会社や上司に通らない。部下や後輩がなかなか育たない。家族に振り回される。そんな悩みはありませんか?ストレスを外して楽観力をぐんぐん高めるコツを教えます。ストレス無縁の人生をあなたへ。次はあなたの出番です。

ストレスフリーで生きている、小山 勇です。
 
初めての方は、こちらもお読み頂けると幸いです。
 
 

尚美学園大学さんの専攻科目の授業の一環で、

6月1日に特別講師としてお招き頂いて、3年生の皆さんに

講義をさせて頂きました。下記は、その際のテキストです。

 
 
上記のテキストを使いながら、講義内容をブログでも
お話していきます。過去のブログの総まとめでもあります。
また、下記は特別講義の5日前と翌日に書いたブログです。
 
 
 
物事の本質は全体の10%しかない。残りの90%は他人がくっつけた[★   ]で膨らんだ余計な部分。
ここに自分の[★   ]もくっつけると、更に膨らんで受け入れるのが辛くなる。淡々と観察すると本質だけが見えてくる。
 
このように、2ページ目の
【ストレスマネジメントを制する者は、自分の人生を制する】
の中で書いています。
前回に続いて、今回もこれに関することをお話します。
 
 
まず改めて、前回のブログでお話した、
括弧内に入る答えをお伝えします。
 
物事の本質は全体の10%しかない。残りの90%は他人がくっつけた[感情]で膨らんだ余計な部分。
ここに自分の[感情]もくっつけると、更に膨らんで受け入れるのが辛くなる。淡々と観察すると本質だけが見えてくる。
 
 
これを前回、分かりやすくなるように、図で説明しました。
 
まず、物事の本質が存在します。多くの人は本質に、
その人自身の余計な感情をくっつけて渡してきます。
更に自分も自身の余計な感情をくっつけて受け取ります。
 
 
 
 
僕の絵心の無さが、よく伝わる図です(笑)。
こういうイメージで、最初は小さな本質だけだった物事を、
大きくて重い塊にして自分の中に取り込んでしまいます。
 
逆に言うと、本質だけを受け取ったり、渡したりすれば、
物事の一つひとつが小さくなって軽くなり、負担が減って、
余計なことも考えなくてよくなります。
 
 
それでは、本質だけを見極めるには、
一体どうすればいいのでしょうか?
 
実は、そんなに難しいことではありません。
淡々と観察する。ただそれだけです。
「淡々と」と「観察する」の両方が大事です。
 
本質の周りにくっついている余計な感情の渦に、
多くの人は巻き込まれて、何でもかんでも、
まるで当事者のように臨場感溢れる感情を持ちます。
 
そしてそのお返しに、自分が感情をくっつけたものを、
相手もまるで当事者のように受け取ってくれます。
お互いの感情の渡し合いで、余計な部分は巨大化します。
 
この余計な感情は、ちょっと離れてみるだけでも、
輪郭が見えてきます。近すぎると内側に入ってしまい、
何だかよく分からなくなってしまうんです。
 
そこで、まずは淡々と眺めてみるんです。
この「眺める」状態に自然に導くのが、観察なんです。
 
 
人は、何でもかんでも自分が関わらないと
いけないかのように考えがちです。
それでいて責任感は伴わないので、他人事になります。
 
他人事なので何もしようがないし、する気もないのに、
自分も当事者のように感情だけ巻き込まれていく。
つまり、成す術なく、感情を奪われている状態です。
 
他人事なんですから、距離を置いたままでいいんです。
自分のことを観察するのは難しいかもしれませんが、
他人のことは観察しやすいので、まずはやってみて下さい。
 
自分自身が当事者の物事に対しては、
他人事にするわけはいかないのですが、
同じように淡々と観察してみることが大事です。
 
自分のことなので、余計な感情の内側に入り込んで、
実態が見えなくなりやすいからです。
自分自身も余計な感情をくっつけやすくなります。
 
「この部分は余計な感情を反応させているだけだ」
 
という感じで、まずは余計な部分から削ってみて下さい。
やがて本質が見えてきます。すると対処方法が分かるので、
冷静に考えて、慌てずに行動できるようになります。
 
対処方法が分からず、混乱してしまうのは、
本質を見ずに余計な部分に気を取られているからです。
模索する前に、淡々と観察して、削っていってみて下さい。
 
意外にシンプルに、本質か見えてくると思います。