女子カメラ旅 ～銀座編～ ＝ コンセプトを考えるの巻 ＝
女子カメラ旅 ～銀座編～ ＝ コンセプトに惑わされるの巻 ＝
の続きです～。
ついに最終回かもしれませんわ。
なぜ、わたしは、旅行をするのか。
それは いろんなものを みたいから。感じたいから。
今 その瞬間しかいられなくても、
そこから感じる、過去や未来を思い描くのは、楽しいものだから。
だったような気が。たしか・・・笑
ということで、結論から言って！
「流れ」
という写真を提出しました。
銀座は、レトロな場所で、流行の発信基地で、
高いビルが建っているのに、空はやっぱり 広くて高いことを感じさせてくれます。
いろいろな 流れ を 感じられる 場所だと思うのです。
老舗和光 ビルに映るGUCCI それを見つめるSUZURAN通り。
銀座自体の流れを一枚の写真に凝縮しました。
銀座といえば、デート！
のんびりするために、デートするためのコーヒーショップもちゃんと計算して入れてます。
ビルだって存在感あるように・・。
空も きっと 青く広がっているのだろうと想像させるバランスを探って。
人を入れていないのは、
その人から、受ける印象を一切排除して、
写真を見る人が思い描く・思い出す 銀座を大切にしたいからです。
そこそこ考えて、撮っているのさ～。
考えた結果、こんな キテレツなアングルなのさ～。
でも 本当は、シャッタースピードを遅くして、
下の木がゆれているのを表現したかったんですけどね。
すぐには気がつかないけど、深層心理に訴えかけるように、みたいな？
精進しますっ。
このアングルで撮った写真は 約10枚。
ホワイトバランスをいじって、幻想的な感じにしました・・・
でも、、、そうすると 写真を見た人の 銀座にならないので ボツ～。
あるものが映っているのでボツ～。
みつけられるかしら。そのあるものを。
そして なんと 次回へ つづくぅ。