古本の匂いの原因は実はカビだと知ってびっくりのエノ吉です。

先日用事があって神保町を訪れたのですが、
地下鉄を降りて地上に出ると、
平日の昼間にも関わらず人が溢れていました。

何だろうと思って見てみると、ウィズモでも紹介している
「第50回東京名物神田古本まつり」をやっていました。


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最近では、古本をネットで買ったり、近くのチェーン店で買ったり、
という人も多いのではないでしょうか。

久々に古本街に来て見ると、
独特の香りが漂ってきて、なかなか風情があります。
あの匂いが嫌だという人もいるとは思いますが・・・。


「店主の個性が品揃えに反映されている」

小さい店がたくさん並んでいるので、店ごとに品揃えが結構違います。

「○○文学大全集」のような文学作品が中心の店、
難しい技術について書かれた学術書が中心の店、
昔懐かしい雑誌が店頭に並んでいる店。
近所の古本屋とは全然品揃えが違います。

特に目的がなくても、「へえ、こんなのあるんだ」という驚きの連続で結構楽しめます。


「黄ばんだ本でも並んでいる」

某チェーン店では、どんなに稀少な本でも外見が汚いと買い取ってくれません。
それに引き換え古本街では、たとえ外見が悪くても店主がいいと思ったら店頭に並びます。

最近の本だけでなく、「いったいこの本はいつ出版されたんだ?」というような古ぼけた本もあります。
他ではなかなか見つからないような掘り出し物が見つかるチャンスです!


11/3(火・祝)までなので、興味のある人は今すぐ!


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「第50回東京名物神田古本まつり」

【開催期間】 2009年10月27日(火)~11月3日(火・祝)
【主催】 千代田区・神田古書店連盟
【会場】 神田神保町古書店街 じんぼうエリア(靖国通り沿い・千代田区神田神保町交差点他)
【参加規模】 参加店 約100店舗  出品点数 のべ100万冊余
http://jimbou.info/news/furuhon_fes_index.html
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ウィズモでは今後もイベント情報をどんどん取り上げていきます。

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