ピアノ教室に行く途中に、黄色い旗が立っている。
そこにはでかでかと黒い文字で楯に「チカン注意！！」。
風があると大体歩いていく方向から見えるのは裏側。
次男クンはそれを見るたびに「も、か、ん。モカンだって。」
いやいや違うって、・・・と思いつつも面白いのでそのまま言わせておく。
ちなみに下の「注意」はまだ漢字が読めません。
っていうか、カとンも逆なんだけどね。
なぜかその２つは逆でも普通に読んでいるらしい。
その後の次男クンの解釈。
「モカンって、モモとみかんが混ざってる果物かなぁ～？」とわくわく顔。
うーん、モモの甘さにみかんのすっぱさが加わって、おいしいかも？
食べてみたいよねえ、なんて話をしながらピアノへ行く。
そんなある日、旗はちゃんとした方向から読めるようになっていたので、教えてあげた。
「よく見て読んでみて」
「チ・カ・ン・・・モカンじゃない・・・」
そうなんだよ・・・。で、チカンって何？と続く。
世の中にはおかしな人がいてね～・・・と砕いて説明。
一応納得した模様。
・・・が、しかしその帰り。
またその旗を見て「やっぱりモカンじゃん！！おいしいのかなぁ～、モカン♪」
・・・と戻ったのでした・・・orz。
「注意！！」の部分を説明してなかったからか？
どうしても、新種の果物にしたいらしい（笑）。