早いもので、2015年も早くも一週間以上が過ぎてしまいましたが・・・・
遅ればせながら・・・
新年、あけましておめでとうございますっ!!!
油断すると更新が鈍ってしまうソウルトラベルナビゲーターの鈴木 政治です。
寒い日が続いていますが、お元気でしたか?
自分は正月三が日は、近所のお宮様に初詣に出かけたり、
4日は世界的に有名なオランダ出身の大好きなDJが来日して
幕張メッセで馬鹿でかいイベントがあったので、
思いっきり踊りに行ってきました。
新年最初の記事ということで、最近読んだ本の中に
とても心に響いた小さな物語が載っていたので、
今回はそのお話をご紹介させていただきます

忘れていたものを思い出すような、大事なことに気が付くようなきっかけになれば幸いです。
「22を超えてゆけ―宇宙図書館(アカシック・レコード)をめぐる大冒険」
著者 辻 麻里子 ナチュラルスピリット刊
P.217 より抜粋
太陽の国
「ここから先は信じるも信じないも、あなたの自由です。あなたに恐怖を植えつけ強引に信じ込ませようなどとは思っていませんので。表面をつくろったところで、心の奥で同意しなければ、意味がないことです。ハートの領域で受け入れられない知恵には、なんの効力もないのです。どんな相手に対しても、魂の自由意思までは支配できないのですよ。どの道を選ぶかは、あなた自身で決めることです・・・」
シーサは遠い目をして、太陽の国の話を始めた。
かつて、この海のかなたに太陽の国がありました。その頃の太陽は、今の太陽よりもはるかに純粋な光を放ち、果実はたわわに実り、花々はかぐわしい芳香を放っていました。われわれは必要なものだけを採り、魚や鳥や動物、海と大地とも調和して暮らしていたのです。
食べ物をめぐる争いごとはなく、われわれは食べ物以外からも、エネルギーを補給する方法を知っていました。あなたがたは食料だけが空腹を満たすとお思いのようですが、それは大きな勘違いでしょう。食事とは異種間のコミュニケーションであり、この惑星上において調和のための儀式でもあるのです。あなたがたは生命のない水を飲み、体内の水路を汚染させ、本来持っていた感覚を、自らの手でせき止めているのです。
われわれは感謝と歓喜を持って、万物に慈しみを抱き、調和を保ちながら暮らしていました。しかし、あなたがたの社会は、これらの習慣を否定し、無視し、排除しています。そこに大きな歪みが生じているのです。あなたがたは所有することにうつつを抜かし、魂の気高さ惜しげもなく手放し、心の深淵に眠る宝物を、目先の金品と交換してしまったのです。
われわれは、財産というものを持たず、生活はいたって質素でした。物質に執着をいだくということは、それだけ個人的な長所がない証拠です。われわれの価値観のなかに、自分の内側と外側の区別は存在しませんでした。自分のものと他人のものの厳密な区別はなく、すべてが光からもたらされた共有財産だったのです。それは目にみえるものだけではなく、すべてが光からもたらされた共有財産だったのです。それは、目に見えるものだけではなく、たとえば夢や発明と呼ばれるものも例外ではありません。そこには特許権や財産の集中もあるはずがなく、財産などももともとないので失う心配もなく、すべてが循環していました。
われわれにとって、生物と無生物の境界線、心と物質の境界線、時間と空間の境界線はありませんでした。なぜなら、この宇宙に存在するものは、すべて同じ材料から造られた兄弟姉妹だからです。われわれは神羅万象すべてと、コミュニケーションをとることができました。あなたがたは、万物に対して間違った認識を持っているようですね。人間だけが偉いとか、人間が一番賢いとか・・・例をあげればきりがありません。
われわれは、あなたがいうところのテレパシーというものを駆使し、遠くの人と会話をしたり、鉱物や植物のネットワークを借りて、太陽系の惑星はもとより、銀河の広範囲にまで交信することができました。石は情報を保存するためのフロッピィのような役目を果たし、その波動に同調できる人へ、メッセージを伝えるためのタイムカプセルにもなるのです。光の糸はエネルギー供給、交通、通信、記録、音楽、芸術、ヒーリングなど多岐にわたる分野で使われていました。エネルギーは宇宙からもたらされる光を利用していたので、悪臭や騒音に悩まされることもなく、一部の化石燃料を枯渇させることもなく、燃料をめぐる利害関係や権力の集中、それに伴う争いもありませんでした。
次回に続く・・・
22を超えてゆけ―宇宙図書館(アカシック・レコード)をめぐる大冒険/辻 麻里子

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