鳥取県で大きな地震がありました。
私は、京都にいたのですが、エリアメールで地震が来ますって
スマホがなってました。
私は、現在、防災アプリや防災協会の理事をやっていることもあり
地震という分野に関しても情報収集や、つながりが、普通の方よりは
あります。
私は、地震予報というのは不可能だと思っておりました。
大学の研究で地震のメカニズムや、起きた原因をよくTVで地震後に
流れますが、あまり意味を感じませんでした。
その分野をいくら研究しても、防ぐという観点には長い長い月日が
必要と思っていたからです。
とある、会合で、3ヶ月くらい前に、静岡の大学の地震研究の権威の
大学教授のお話を聞く機会がありました。
そこのお話で興味ぶかかったのは、今度大きな地震があるとすれば
どこですかという問に、岡山、兵庫のあたりが起こりそうという
研究結果だ出ているとのこと。
研究内容としては、日本は実はみなさまが思っている以上に揺れています。
まぁ、当社のアプリ「みたチョ」で災害情報を見て頂ければ少しは
ご理解頂けると思うのですが、震度1レベルは常に揺れています。
その研究では、その地震が少しずつ減っていき、ある一定の間に、
大きな揺れがおこるとのこと。
その結果、岡山、兵庫の県境が危ないのではとのことでした。
今回、鳥取で大きな地震がおきました。
まぁ、大きく見れば、中国地方での地震ですよね。
これを、すごいと思うのか、これからと思うのかですが、
この感性は個人個人の考え方ではありますが、地震は、必ず起きます。
どこでも起きる可能性があります。
災害に対する立ち位置を皆さんもう一度考えて下さい。
我々は、システムづくり、まちづくりを考えていく上で、
市民の皆様に防災を意識しなくても被害が出ない仕組み、システム、
まちづくりを構築していかないと行けないと思っております。
でも、みなさんは、その仕組に甘える事なく、自分自信の意識の中で
災害を意識した生活環境を作る心がけが必要なのでは無いかと
思います。
昔から、備えあれば憂い無しといいますよね。
意識して備えましょ。