The Minus 5 "Old Liquidator"
前回紹介したR.E.M.関連ということで、ギターのPeter Buckが参加しているThe Minus 5
のアルバムです。今年の秋にはRobyn Hitchcockと共に来日する
ようですので(残念ながら今のところ、東京のみ)、もしここの記事がきっかけで"いいな"と思ってくれた人がいたら、行って音を確かめるというのも一つの選択肢ではないでしょうか。
1993年に結成されてから、今年で13年になろうかという、中堅バンドのような歴史を持つこのサイドプロジェクト的バンド。メインソングライターであるYoung Fresh FellowsのScott McCaugheyとPeter Buckが中心となって、アルバムごとに色を変えながら、いろいろな人間と組んでいます。
で、そんな彼らの記念すべき第一作目が、この"Old Liquidator"。このアルバムではバックをThe PosiesのKen StringfellowとJon Auerが務めています。
ここで紹介してきたアルバムの中でも、特に穏やかな音色のアルバムだと言えます。60年代の良質のバンドサウンドのような音を聞かせたかと思えば、実験的な音を聞かせたりと、ポップを主軸に飽きさせない作品です。と言うより、聴けば聴くほどジワジワと味わいを増していくスルメ盤、と言った方がいいかも知れません。直球でガツンとやられるより、こうゆう派手ではないけれども味のあるアルバムの方が、永く聴き続けていてもいろいろと発見があるものです。
今更言うまでもない事かも知れませんがシアトルはグランジだけではなく、前述のThe PosiesやSunny Day Real Estate、The Presidents Of U.S.A.なんかのユニークなバンドも多く生み出しています。ちょっと毛色は違いますがJimi HendrixやQueensrycheもそうですし、最近ではSubPopからのリリースながらもクラウトロックぽいKinski や、末恐ろしいローティーンバンドSmoosh もいます。
そう考えると、このシアトルスーパースターズのようなバンドも、音楽的土壌の豊かさが生み出した必然だったのかも、と思えてきます。2003年の作品"Down With Wilco"ではWilcoとも協力していますし、Scottの書いた曲を消化するような形で、Peter(はSeattle在住)やKen・Jonが助力したのがそもそものバンドの始まりというのも、このあたりのネットワークの太さを感じさせてくれます。Scottの"Let The Bad Times Roll"ビジョンを具現化するために・・・と彼らのバイオ には書かれていますが、Paul Westerbergの曲にも"Let The Bad Times Roll"があるのも何かの縁でしょうか?って、無理やりか。まぁそれはこじつけにしても、このアルバムのジャケットの表裏には、Minneapolisの文字がはっきりと書かれています。裏面の方には、The Minus 5のマネージメントの所在地としてミネアポリスのここ が書かれてるんですけど、本当にあったんでしょうか?電話番号まで書かれてるし(さすがに電話はしないけど)。ちょと、謎だ。
そういう訳で、R.E.M.ともThe PosiesともWilcoとも、そしてMinneapolisとも(ひいてはThe Replacementsとも?)関係の深い、このアルバム。一度、聴いてみてください。
1993年に結成されてから、今年で13年になろうかという、中堅バンドのような歴史を持つこのサイドプロジェクト的バンド。メインソングライターであるYoung Fresh FellowsのScott McCaugheyとPeter Buckが中心となって、アルバムごとに色を変えながら、いろいろな人間と組んでいます。
で、そんな彼らの記念すべき第一作目が、この"Old Liquidator"。このアルバムではバックをThe PosiesのKen StringfellowとJon Auerが務めています。
ここで紹介してきたアルバムの中でも、特に穏やかな音色のアルバムだと言えます。60年代の良質のバンドサウンドのような音を聞かせたかと思えば、実験的な音を聞かせたりと、ポップを主軸に飽きさせない作品です。と言うより、聴けば聴くほどジワジワと味わいを増していくスルメ盤、と言った方がいいかも知れません。直球でガツンとやられるより、こうゆう派手ではないけれども味のあるアルバムの方が、永く聴き続けていてもいろいろと発見があるものです。
今更言うまでもない事かも知れませんがシアトルはグランジだけではなく、前述のThe PosiesやSunny Day Real Estate、The Presidents Of U.S.A.なんかのユニークなバンドも多く生み出しています。ちょっと毛色は違いますがJimi HendrixやQueensrycheもそうですし、最近ではSubPopからのリリースながらもクラウトロックぽいKinski や、末恐ろしいローティーンバンドSmoosh もいます。
そう考えると、このシアトルスーパースターズのようなバンドも、音楽的土壌の豊かさが生み出した必然だったのかも、と思えてきます。2003年の作品"Down With Wilco"ではWilcoとも協力していますし、Scottの書いた曲を消化するような形で、Peter(はSeattle在住)やKen・Jonが助力したのがそもそものバンドの始まりというのも、このあたりのネットワークの太さを感じさせてくれます。Scottの"Let The Bad Times Roll"ビジョンを具現化するために・・・と彼らのバイオ には書かれていますが、Paul Westerbergの曲にも"Let The Bad Times Roll"があるのも何かの縁でしょうか?って、無理やりか。まぁそれはこじつけにしても、このアルバムのジャケットの表裏には、Minneapolisの文字がはっきりと書かれています。裏面の方には、The Minus 5のマネージメントの所在地としてミネアポリスのここ が書かれてるんですけど、本当にあったんでしょうか?電話番号まで書かれてるし(さすがに電話はしないけど)。ちょと、謎だ。
そういう訳で、R.E.M.ともThe PosiesともWilcoとも、そしてMinneapolisとも(ひいてはThe Replacementsとも?)関係の深い、このアルバム。一度、聴いてみてください。
