三重テレビ放送の夕方の情報番組「みえライブ」の中でお天気キャスターの田森さんが、今晩は国際宇宙ステーションきぼうが名古屋上空を通過するのを肉眼で見ることができますよ、と教えてくださったので、その時間に表に出ました。


コースは以下の通りでした。

ふむふむ、

夜の8時10分頃にちょうど名古屋上空を通るのだな。

そこでゴン兄、アラームをセット、8時7分ごろから表に出ました。

今晩のゴンシティは、風がとても強く冷たかったです。

上空には雲がたくさんありましたが、空を覆っているわけではなかったので、これなら見えるかもしれないと期待に胸を踊らせました。

点滅する緑と赤のランプは上空を通過する飛行機です。

最初に録画した2本は飛行機でした。

動画をスクロールして拡大してみてください。


その後田森さんが教えてくださった8時10分ちょうどに、点滅しない光が南西から北東に向けて夜空にゆっくりと白い軌跡を描いてゆきました。

宇宙ステーションきぼうです。

みなさん、おわかりいただけますか。

こちらです。

最近父の健康状態に加え、自身の体調もイマイチで、菜々ちゃんをこの先ずっとお世話することができるのかといった不安に駆られることの多い悶々とした日々でした。

しかし春の夜風に吹かれながら「きぼう」の光を目で追っていたら、大丈夫、まだまだ生きる、生きられる、といった、おおらかで温かな、そして強い心持ちになれました。

きっとあの宇宙ステーションの乗組員のみなさんも光輝く街灯りを見下ろしながら宇宙にたったひとつしかないふるさとの星に思いを馳せていることでしょう。

映画「ショーシャンクの空に」の中で、絶望に打ちひしがれる主人公に友人が「希望だけは絶対に失ってはいけない」と伝える印象的なシーンがあります。

希望を見失わないように生きる。

もしかしたらそれは人生で一番大切なことかもしれない。

きぼうが描く軌跡を見ていて、そう感じました。