実は、父がこの冬、あまりにもストーブにくっついて暖をとっていたため足をヤケドしてしまいました。
1月にヤケドをした左足の親指、一時は良くなっていくと思われましたが、今月に入り透析の病院から「一部が壊死している」と告げられ、悪化しないための治療と処置が始まりました。
患部を泡の出るボディーシャンプーで消毒した後、流水で洗浄、指定の軟膏を塗り、ガーゼで保護する治療を、透析の病院と自宅でずっと施してまいりました。抗生物質も処方され服用してまいりました。
最悪の場合、足を切断することになる。
もしそうなった場合、
ゴン兄、
もう二度と両親の在所である島を訪れない、生涯渡らない、大好きだったおばあちゃんが眠るお墓にも参らない、と決めました。多分、島の外に住む親戚の中で、自分が今まで一番多く島を訪れていると思われ、その都度墓参りも欠かした事はなく、散々行ったのだから、もういいかなといった気持ちと、母の時にも助けてくれなかったのだから、もうこれで父も助けてくれないとなったときに、島には二度と行くまいと、先祖たちに、島から出てしまった両親に対しての思いはどうなんだと、やはり島内に残った者の方が可愛いかと、そんなやっかみやら、憎しみやら、嘆きやら、わけのわからない様々な思いと、しかしそこまでの気持ちでもって治療にあたりたいと自分を奮い立たせ、父を励まし、お大師さまにもすがりつつ、お薬師さまにも救いを求めて、3月という月を過ごしました。
もちろん、母やゴンにもお願いしました。
父を「今の身長」で棺桶に入れてやりたい、「五体満足」な身体で母の元へと送り出してやりたい、そんな切々たる思いを在宅訪問の医師にも伝えました。
すると先生が、
「足先は心臓から最も離れている場所であるため血流が行き届かない、何より血行を良くしてあげることが大切です。全国の医療現場から足湯によって足先の壊死が改善された、との報告が上がっています。どうでしょう、試してみませんか」とのありがたいアドバイスをいただきました。
とりわけ「バスクリンのきき湯ファインヒート」が効果的だと教えてくださり、その日のうちにドラッグストアに走り購入、早速その晩から始めました。
今から3週間前の話です。
1日2回、約10分、バケツにはったお湯に両足を浸し、きき湯を3粒投入、その後、冒頭の処置を施す。
ここでのポイントは、足先だけをピンポイントで温めるということ、入浴で全身を温めるのではなく、足浴に特化することで、より効果が期待できる、とのこと。
島の先祖に嫌みを放ったからでしょうか、母やゴンが救いの手を差し伸べてくれているからでしょうか、あるいは父自身の回復力によるものでしょうか、改善の兆しが見えてきました。
そもそも透析患者は感染症にかかりやすく、この先もずっと足先への目配りと注意が必要です。
緊張感を持って日々を過ごして参りたく思います。

パチリ⭐️


撮り直し、笑


左が、消毒用泡ソープ
中央が、きき湯ファインヒート
右端のシュガーパスタはお砂糖でできたお薬(軟膏)です。
お砂糖は膿みなどのじくじくした患部を吸い取り固める役割があるそうです。うがい薬で知られるイソジン消毒薬が混ざっています。食べられません、笑

まだまだ日中と朝晩の寒暖差がありますので、みなさんもくれぐれもご自愛ください。
🙏

ゴン、頼んだぞ😡
菜々ちゃん、寄り添いありがとう😊