菜々ちゃんが無事みつかりました。
命に別状はありません。
菜々ちゃんはイベントの備品などをしまっておくキャビンで発見されました。
今までの経験と勘を頼りに、
ゲレンデなど思いつく場所を捜索したタクト隊長、
菜々ちゃんのそれらしい気配を全く感じられなかったため、
屋外に菜々ちゃんはいないとの確信に至りました。
そして、あることを思い出しました。
それは、菜々ちゃんが開園のカウントダウンの際に
数字の「7」を担当していたことです。
そのとき、菜々ちゃんが両隣の
ナナちゃん、ななちゃんと仲良く話していたことを思い出したのです。
このおふたりに何か手がかりになる話が聞けないか、
そう思ったタクト隊長は携帯でフロントに電話、
ななちゃんとナナちゃんを電話口まで呼び出してもらいました。
ななです。
そう、あのとき、菜々ちゃんは、このプレート、
イベントが終わったらどうするのかな、
ってわたしに聞いてきました。
それでわたし、どうかな、捨てちゃうんじゃない?
って答えました。
こんなにきらきらしててきれいなのに、ってちょっと残念そうでした。
ナナです。
菜々ちゃんはななちゃんへの同じ質問をわたしにもしました。
さあ、どうだろ、でも捨てるんやったら、わたしならもらうな、
甲子園で糸井クンの応援ボードにするやろな、て返しました。
菜々ちゃんは、そうだよね、捨てるなんてもったいないよね、
って何度も繰り返していました。
ところで菜々ちゃん、見つかったんですか?
わたしら、めっちゃ心配してるんですけど。
いや、きみたちのおかげで…菜々ちゃん、きっとみつかるよ!
ありがとう!
タクト隊長が向かったのは、イベントの備品などをしまっておく倉庫がわりのキャビンでした。
もしかしたら、ゲレンデのどこかにいるかもしれない、という考えも捨て切れなかったタクト隊長は10名の隊員たちの捜索をそのまま続けてもらうことにしたのです。
果たして…
倉庫のキャビンに菜々ちゃんはいました。
菜々ちゃん!
よかった!
ここ、あったかいね!
そうか、暖房、ずっと効いていたんだね!
わたしね、ここのお部屋を出ようとしたの、
でも、ロックがかかっちゃって出られなかったの。
ここに来る前にラッキーくんとひめっちちゃんに、
コロコロエステとツボ押しをやってもらったでしょ。
だからずっと身体がポカポカしてた。
それにね、不思議なんだけど、
たくさんのお友達が一緒にいてくれた、
そんな気がしているの。
だからちっとも怖くなかったよ。
そっかあ、よかった。
うん、いいよ、食べて、食べて。
あ、もしもし、支配人ですか?
菜々ちゃんが見つかりました。
無事です、元気です、
今、チョコレートを食べてます・笑
ゲレンデを捜索中のみんなにも、
フロントにもどるように伝えてください。
さあ、菜々ちゃん、一緒に帰ろう。
そうそう、その7のプレートも持ち帰ればいいよ・笑
あげるよ・笑
タクト隊長、ありがとう!
みんな、ありがとう!
ただいまッス!
菜々ちゃん、おかえり~・笑
これですべてマルだね!
よっしゃあ、任務完了!
チョビビビビ!かかか・笑
いい運動だったぜ!
カラダ、あったまったし・笑
そうそう・笑
いいね!
あ、ポッチーくん、お疲れ様でした!
ポッチーくん、急いで着替えてくれるかな、
実は、ままのブログによれば、
メイちゃんの元気がないとのこと、
食事も受け付けないんだって。
とっても心配だよね。
だからさ、
急で申し訳けないんだけれど、
この元気玉を持って、
今日のところはおうちに帰ってあげてくれないかな。
ボクも一緒にみっこーままんちへ行きますってば。
げんこつくん、行ってくれるか!!
げんこつくん、ごめん、お楽しみのお空のスノーリゾートなのに。
いいってポッチーくん、こないだは、メイちゃんをきみの妹だなんてまちがえちゃったしね・笑
(すみません、まちがえたのは、げんこつくんではなくて、支配人です・汗)
さあ、行こう!
メイちゃん、穏やかな時間を過ごしてね!
ぼくらがついてるよ!
ままさん、大丈夫だかんね!
では、茶々エアのみんな!
りょうかい!
みんな、ありがとう。
心から、ありがとう。
菜々ちゃん、おかえり。
今晩はお夜食、三人一緒に食べましょうね。
しばにゃんこママさん、ご心配をおかけしました。
菜々ちゃんをしからないでね。
みなさんにも、ご心配をおかけしました。
本当にいろいろとお気遣い、コメント、いいねをありがとうございました。
すぐにお返事できなくてごめんなさい。
ラッキーくん、ひめっちちゃん、ワンズエステコロコロ講座、
ありがとうございました!
お空のスノーリゾート、続きます!