ゴン兄です。

温かい飲み物より、冷たい飲み物のほうが気持ちのよい季節になりましたね。
ゴン兄、先日喫茶店に入り、ウェイトレスのお姉さんが運んできて下さったアイスコーヒーに添えられたプラ製のストローをお返ししました。
令和からそれを始めようと思っていた小さな決め事です。
アイスコーヒーはグラスごしに直接飲ませていただこう、ホットコーヒーのときのそれと同じように、今の身体にそれで何も不便、不自由はないのだから。

台所の大片づけは、少しづつですが進んでいます。
必要がないのにもらってきて、結局は廃棄することになってしまったプラ食器の山。
もうコンビニでもスーパーでも一切もらわないようにしよう。

ゴン兄の断・捨・離はそんなことを考えるひとつの気づきとなりました。

 

海洋汚染が広まっています。
波間に漂うビニール袋をくらげと間違えて飲み込み死んでしまう海洋生物たちがあとを絶ちません。
彼らの苦しみは、いずれ巡り巡ってわれわれ人間のもとへと還ってくることでしょう。

地球は人間だけのものではありません。
できることから始めたい、そう思っています。
 

海がめの鼻に刺さったプラ製ストロー、

動画をこちらよりご覧になれます。
痛がる海がめ。

涙と鼻血は本来彼らではなく、われわれ人間が流すべきものではないのかな…

そう思うゴン兄です。

最初、鼻に詰まっているのは寄生虫かフジツボのような動物の体に住みつく生物だと思った、と海洋生物学の博士課程に在籍するクリスティーン・フィグナーさんは話してくれた。

物体の先を切り落として調べて初めて、それがストローだとわかったという。

ペンチを使って抜こうとしたがなかなか抜けず、途中で出血し始めたカメを気遣いながら、8分かかってようやくストローを引き抜くことができた。

<上記サイト本文より>