ゴンです。

 

旅の2日目です。
この日の天気予報は、あいにくの雨。

そういえば、昨夕、おいらたちが宿に入ってからずっと激しく降っていた雨が、今朝になっても止んでない。
いままで天気のよかった過去3回の旅。
おっかちゃんの晴れ女パワーもここで尽きたか。

…。

女将さんが、むつ市の観光プラザあたりでのんびりしたらって勧めてくれたから、そのつもりで出かけたおいらたち。
実は下北半島のほとんどの観光地は過去の3回でほぼ行き尽くしてるからね。
今回はのんびりお宿で過ごすのもありかなって、おとっちゃんとにいちゃん。
ところが…

一旦お宿を出ると、雨が止む、雲が切れる、薄日が差す、あれよあれよというまに快晴に!

なので急遽予定変更!

前回、お邪魔した尻屋崎灯台へ再び向かうことにしたのであります。

 

下北半島の北東端、尻屋崎は、まさしく本州の最果て。
岬の手前には、三菱マテリアルの大きな採掘工場があります。

 

で、またまたやって来ました、尻屋崎!

やった!灯台が見えた!

 

着いたじょ。
お宿から約1時間の道のりです。

 

この灯台、とってもきれいです。

 

風が強い!

津軽海峡は白波が立ってる。
沖合いにうっすらと見えるのは北海道、函館の東にそびえる恵山(えさん)です。

 

今日は眺めがいいねえ。

左手には下北半島の大間方面がうっすらと。

 

しかし、風が強い!空が近い!雲が早い!

 

でも晴れたんだ、おっかちゃんパワーだよね。

 

おとっちゃんは寒いからって車内、

おいらはにいちゃんと歩きます。

 

誰もいねーわ。

 

お馬さんもいない。
前に来たときにはいたんだけどなあ。

 

にいちゃん、ねっころがって…

 

おいらを激写…

 

太平洋から打ち付ける猛烈な潮風。

 

寒い!

 

いや、だからさ、

 

もういいだろ…ひゃーーーっ、風、つえええ、、、、

 

もういいじゃんそれくらいにしときなよ。

 

ねえってば、

 

灯台が、おいらから生えてるね・笑

 

なかなか、

 

決まらないって?さびーーーーーー

 

はい、もうこれでよし、決まり!終わり!

 

すごすご。

 

この尻屋崎までの道、すごく天気がよかったのに、到着したら、雨がぱらついてきた。

 

時々、ところどころ、陽は差すんだけどね、

 

雲行きがちょっとばかり怪しげになってきたぞ。


おとっちゃん、おっかちゃん、かえったど。

 

おかえり~。外は寒そうね、とシロクマおっかちゃん。

 

そこで、灯台前に一軒だけぽつんと立つ売店に入り、おでんをいただきました。

つぶ貝のおでんはここでしかいただけない超レアなんだそう。
津軽海峡の味ですね。

 

店内には寒立馬(かんだちめ)の写真がずらり。

 

一時期、絶滅の危機に瀕した、ここ下北尻屋崎のみに生息する寒立馬、

 

有志の方々の保護、努力によって30頭前後まで回復しています。

 

春から秋までは、

 

灯台の周辺に放牧されていて、

 

観光客の誰もが、まじかで見ることができますが、

 

冬場だけは、アタカと呼ばれる、岬の南に移動し越冬するのです。

 

では、そのアタカを訪ねてみましょう。

売店前のバス停です。

 

灯台さん、またね、また来年来るね。

 

海沿いの道を南下します。

おっかちゃん(の形見でもあるシロクマのぬいぐるみさん)は、ずっとおとっちゃんのひざの上です。

そう、わたしもあなたたちと一緒に来てるからね、と。

 

沖合いの島が望めますか、おっかちゃん。

 

ああ、すてきなところだね。

 

わたしと一緒にあの島を写してよ。あいよ。

 

到着しました、アタカと呼ばれる馬たちの越冬地です。

 

わりと海岸に近い場所なんだね。
これからここで冬を越すんだね。
みんな、元気でね。

 

尻屋港にちょっと立ち寄り。

 

イカ釣り舟かなあ。

 

おっきなお舟だね。

 

さあ、帰りましょう。

再び、三菱マテリアル前を通ります。

 

ここで、おいら、ちっち休憩。

 

見える、見える、北海道の恵山。

 

しかし、また雲行きが怪しくなってきたね。

 

ゴウゴウと風が音を立ててます。

 

ちっちもしたし、

 

にいちゃん、帰りますか。

 

ここからお宿まで45キロだってさ。

 

看板の反対側です。

 

風が冷たいね。

 

はーーい、おとっちゃん、おっかちゃん、ただいまあ。

 

今度は逆に津軽海峡を右手に見つつ西へと帰ります。

 

途中、こんな看板が。
なんて読むのかなあ。

 

そして湿原も。

 

変化に富んだ下北半島の自然です。

 

途中、

 

奥薬研の足湯に寄って、

 

むつ市の観光プラザにも立ち寄って、午後3時に宿に戻りました。

はあ、

 

ちかれたび。

 

おいらは、ちょっと休ませていただきますよ。

 

いつも、お布団はそのままでお願いしますって、女将さんに。
おいらたちは連泊だからね、


 

早く宿に戻ってごろごろしたいのさ。

 

しかし、夕食まで、まだ4時間、あとどうすんのさ。

 

ねっだ、ねっだ、寝て過ごせ。

 

宿に入ると同時にまた土砂降りの激しい雨。
尻屋崎からの帰り、今日もむつ市内で大きな虹を見たよ。

 

青森2018⑨につづきましゅ。

 

おまけ

尻労…しつかり

袰部…ほろべ

と読みます。
難読地名ですね。
もとはアイヌの言葉からきているようです。

 

この日、巡った場所です。

 

 

【絶景ドライブ】尻屋崎→尻屋→岩屋→野牛・下北半島 Shimokita Peninsula

ネット上のこちらの動画にリンクをはらせていただきました。
ドライブを参考にさせていただきました!