ゴン兄です。
今朝のおまいり風景です。
父がお経を詠みはじめると、すぐにゴンがやってきます。
男3人揃って、母、シェリー、ランの女性3人に手を合わせます。
今朝、不思議な夢を見ました。
40年前まで、両親、弟達の家族5人で住んでいたアパートの前に立っている夢です。
右手にはリード、その先にはゴン。
4階建てのアパートの4階に住んでいましたのでゴンと一緒に階段を上がりかけると…
2階の踊り場で先々代犬のシェリーが待っていました。
続いて3階では先代犬のランも待ってくれていました。
3匹の犬たちに導かれるように4階へ。
階段を上がってすぐの部屋。
懐かしいにおい。
お勝手からの音。
玄関を入ってすぐ右手、台所には母が立っていました。
ただいま、も、おかえり、もなく、母がおもむろに
「どこに行ってたの」と。
続いて
「誰も帰ってこないんだわ」
母は困ったような、でも自分を確認して少し安心したように笑いました。
「もうご飯だよ」
シェリーとランとゴンは並んですでにちゃぶ台の前に。
「ゆっくりしていけるでしょう」
母がおかずを並べながら、ごはんをよそいながら、訊ねました。
「うん」
とは返事したものの、そこにいてはいけないような気もしている自分。
でも懐かしさで動けない。
とても居心地がよく。
不思議と悲しみや切なさはなく。
「ゴン、帰ろうか」
するとゴンだけがすっくと立ち上がり…
そこで目が覚めました。
今はもう取り壊されたあのアパートのあの部屋で、
母はシェリー、ランと暮らしてくれている。
父の寝息、ゴンのぬくもりを足元に感じつつ、まだ意識がはっきりしない中でぼんやりとそう思いました。
シェリーとランが一緒にいてくれるなら安心だね、お母さん。
それにもう、ご近所の部屋には昔馴染みのおじさんやおばさん達も、ちらほらと戻り始めているはず。
やはり無くなってしまった公設市場への買い物にも、シェリーとランがついていってくれてるんだろな。
寂しくなんかないね、お母さん。
いずれみんなそちらに行くから。
もうちょっと待っててね。
それまで、シェリー、ラン、
お母さんのことをお願いね。
本日もゴンブログをお読み下さり、ありがとうございました。


