ゴン兄です。
いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
また、たくさんのいいね、コメント、また励ましのお言葉やアドバイスをありがとうございます。
そして、なによりゴンへの大きな「元気玉」に深く感謝申し上げます。
本日は皆さんにご報告があります。
実は、ゴンの糖尿病が治りました。
いやまだ、現段階でははっきりと完治したとは言い切れない部分もありますが、少なくとも自分にはゴンが治ったように感じられます。
そのように信じたいです。
ゴンの生きる力を信じてやりたいです。
尿糖や尿血が検査紙の反応にほとんど見られなくなり、ほぼ一週間が経ちました。
多飲多尿も止まりました。
体重の変化・減少もみられません。
この件につきましては、既に先月下旬よりその兆候がみられておりましたが、自分自身がいまだに信じられず、果たして現実なのか判断がつきかねず、きつねにつままれているような心持ちでもあったため、さらには、皆さんにこのことをお伝えすることにより、気持ちが先走ることで結局は治っていなかったという事態にとかく陥りがちであることを過去の経験からも学んでおりますので、きちんとした確証を得るためにも、経過を観る必要がありました。
皆さんには4月での「ご報告」に対し、多くの温かなお言葉、励ましのお言葉を頂戴し、どれだけ救われ、また癒されたかわかりません。
お話を聞いていただくことで、苦しみを分かち合っていただくことで、随分と気持ちが楽になりました。
なので、まずは皆さんにこのことをきちんとお伝えするべきと思いつつ、しかしご報告が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
担当の獣医師によれば、これは極めて稀なケースだそうです。
わたくしもゴンが糖尿病を発症してからこちら、いろいろと犬の糖尿病についてネットで勉強をしてまいりました。
犬の糖尿病は猫のそれと違い、インシュリン依存型が多く、発症後は生涯にわたりインシュリン注射の投与と、食事制限、適度な運動が必要となります。
しかし、まだごく早期の段階であれば、インシュリン注射の投与によって、弱っていた膵臓が元の機能を思い出し、働きを取り戻すことがあるのだそうです。
多分ですが、ゴンはこれに該当するのではと思われます。
父が注射の度に痛がるゴンを見て、かわいそうだ、注射以外の方法はないのかと何度も迫りましたので、錠剤等の飲み薬の有無を獣医師に聞いてみました。
やはりインターネットで調べたところ、唯一、犬の糖尿病用の飲み薬があることをつきとめていたからです。
でも、この飲み薬には、膵臓の機能を完全に殺してしまうという副作用がありました。
さらには、一定の期間を過ぎると糖尿病に対する効力が無くなってしまうともありました。
幸いにも、かかりつけの獣医師はインシュリン注射のみの扱いで、飲み薬はないとのこと、その推奨もしておりませんでした。
糖尿病は不治の病。
そう信じこみ、あるいはまだなんとか膵臓が復活するかもしれないという一縷の望みも捨てきれず、しかしそうこうしているうちに2ケ月が経ってしまい、もうダメかもしれないとの諦め、さらには高い尿糖の数値が食後の注射によっても下がらず、自分の注射の仕方がまずいのではないか、打ち損じているのではないか、インシュリンの量を増やすべきではないのか、でもそれによる低血糖のリスクはどうする…など、不安と自省の念に駆られた、自問自答の日々。
ロイヤルカナンの糖コントロール食は食べてくれなくなる一方だし、それでもなんとか他の物を混ぜごまかしつつ食べさせておりました。
以前の我々と同じごはんや麺などを食べさせていた時とは比べ物にならないくらい良いうんちをしてくれ(量も堅さも色も)もっと早くドッグフードに切り替えるんだったと悔やまれ涙しました。
毎日の散歩も欠かさず長距離をこなしました。
30分以上歩かないことには数値が下がらないことがわかってきておりましたので、夏の暑さが増してゆく中、この先の熱中症を心配したりもしました。
そんな中、まず6月23日に注射後の午前の数値がそれまでみたこともない2+に下がっておりました。
あれ?自分の注射の仕方が上達したのかな…最初はそう思いました。
それまで3+に変化は全くといっていいほどありませんでした、食前も食後も。
ところが翌々日の25日には1+まで下がりました。
そしてこの25日の午前のインシュリン注射を最後に、もう注射はしておりません。
日に日に数値は良くなり、現在では尿に糖がほとんどみられなくなりました。
検査紙の色が±0から変らなくなったのです。
極めて陰性に近い状況です。
10月8日の7才の誕生日まで生かしてやりたい。
先代、先々代ワンコと過ごした「戌年」をゴンにも迎えさせてやりたい。
ゴンを看取る時に「もう痛い注射をしなくて済むね」そうゴンを抱きしめながら泣くのだろうか。
ゴンに明日は、ゴンに未来は来るのだろうか。
次から次へと湧き上がり渦巻く思い。
そんな考えに潰されそうになったこともありました。
亡き母にはもちろん、神仏に祈り願う日々でもありました。
犬がご神体、犬をお祀りしていると聞けばそういった寺社にもゴンと共に詣で、母の供養に巡った霊場へもご利益を求めに再三再四足を運びました。
頂戴した病気に効くお札や購入したお守りは数え切れないほどになりました。
神仏を信じない父でさえ、母へのお経の際の線香の煙を涙ながらに日に三度ゴンの身体に擦り込んでおりました。
「祈りは届く、願いは叶う」
最近の自身の座右の銘も、やはり母を救えなかった、救ってもらえなかったトラウマから、ダメなものはダメ、もう時遅しなのだと、悔やまれるばかりで、言霊の力に頼ろうとした自身を責め、呪ったりもしました。
今、糖尿病が治りつつある、治るかもしれないゴンを見て「奇跡」を感じています。
この世に奇跡などない、今まではそう思っていました。
でも今は違います。
多分、半世紀以上生きた人生で初めて目の当たりにする「奇跡」です。
でもこれは奇跡などではなく、ゴンの生きる力、生きたいという力の成せる業なのかもしれません。
そして、母の加護。
「ゴンちゃん、まだ二人と一緒に生きてあげて」とのお告げなのかも。
さらには、自身の生活スタイルをも含めた、ゴンの食事や運動に対しての「見直し」の機会を与えてもらったのかなと、そうも感じています。
でも、一番は皆さんから頂戴したたくさんの元気玉。
目には見えないものでも、実感はありました。
それらがゴンの生きる力になってくれました。
この世には目には見えても全く力にならないものが多々あります。
力になってくれない人も大勢います。
ならばその逆もあってしかりです。
東西南北からピュンピュン、ビシバシ飛んでくる、たくさんの、数え切れないほどの、大きな大きな「元気玉」をキャッチし、ゴンの頭に、背中に、おケツに擦り込んできた、その甲斐があったと、皆さんのおかげだと信じています。
そしてたくさんの、毎日のいいねやコメント、励ましのお言葉やアドバイスに救っていただきました。
癒していただきました。
勇気を、生きる力をいただきました。
皆さんにはあらためて深く感謝申し上げます。
ありがとうございました。
しばらくは、要観察です。
現在の食事につきましては今後も継続します。
二度と以前の内容に戻すことはしません。
運動量は夏に適したものに変更をかけてゆきます。
まだまだ不安は尽きません。
また元の状態に戻るかもしれません。
それはわかりません。
何とも言えません。
でも、この度のことをチャンスと受け止め、後戻りしないよう努め、後悔なきようゴンに最善の方法を常に考え、進み、共に生きてまいります。
今後ともご指導、ご鞭撻下さい。
何卒よろしくお願い申し上げます。
長文失礼を致しました。
本日もゴンブログをお読み下さり、ありがとうございました。
皆さん、ありがとう!




