北中米で開催されているFIFAワールドカップのグループF第2戦で、日本代表はチュニジアと激突。開始4分でMF鎌田大地の2試合連続弾が決まって先制すると、31分にエースFW上田綺世が右足の鋭いシュートで追加点を奪った。【動画】上田綺世の2得点目!さらに後半に入ると、69分にMF伊東純也がダメ押し弾。上田からのパスに反応した伊東が中央を突破して、相手GKとの1対1を冷静に流し込んだ。そして83分にMF佐野海舟が右サイドからクロスボールを上げると、中央で上田がヘディングで合わせ、ゴールに入れた。上田はこの日2ゴール目となった。終わってみれば4-0の快勝で、今大会初勝利を飾った。『ESPN』は優勝を目指す日本について「優勝候補にふさわしい圧倒的な強さを見せつけたのだ」とつづった。「この結果により、サムライブルーは決勝トーナメント進出に向けて大きく前進した。グループF最終戦のスウェーデン戦で引き分ければ、決勝トーナメント進出が確定する。もちろん、彼らの目標はもっと大きなものだ」「2026年が日本が新たな世界王者となる年になるかどうかはまだ分からない。しかし、土曜日のワールドカップでの圧倒的なパフォーマンスを見る限り、彼らはついに正しい道を歩み始めたと言えるだろう」また『ESPN』は2得点を挙げた上田を高く評価。「サムライブルーの好プレーのほぼ全ては、先鋒としての役割を完璧に果たした上田選手を経由していた。彼はボールキープに強く、攻撃の組み立てに創造性を発揮し、最前線からプレスを仕掛けることにも長けていた」としつつ、評価を続けた。「試合開始から30分を過ぎた1分後、彼はストライカーとしての主要な役割も十分に果たせる能力を持っていることを示した」「自陣深くでボールを拾い、そのままゴールに向かって前進した上田は、サポートに駆けつけていた複数のチームメイトにパスを出す機会を無駄にしたように見えた。しかし、ペナルティエリアの端に到達し、正確無比なシュートをゴール隅に突き刺した時、彼は最初から自分が何をすべきか分かっていたことが明らかになった」
